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積み重ねて金字塔!西武・秋山、日本新シーズン216安打

積み重ねて金字塔!西武・秋山、日本新シーズン216安打

特集:
2015ドラフト会議
試合終了後、215安打達成のパネルにサインをする西武・秋山=京セラドーム大阪(撮影・鳥越瑞絵)

試合終了後、215安打達成のパネルにサインをする西武・秋山=京セラドーム大阪(撮影・鳥越瑞絵)【拡大】

★マートン脱帽

 自身が持っていたプロ野球記録を更新されたマートンは、ヤクルト戦が雨天中止になった神宮球場で「簡単ではないことを成し遂げた。素晴らしいスイング。グラウンド全体を使っている。一気にステップアップした」と秋山をたたえた。前日9月30日のオリックス戦での5安打も見ていたそうで、「ここ何日かペースが落ちて厳しい状況にあったが、最後にあれだけのパフォーマンスができるのは素晴らしい」と脱帽した。

データBOX

 〔1〕西武・秋山が2安打を放ちシーズン216安打とし、並んでいた2010年阪神・マートンの214安打を超えプロ野球新記録を樹立した。
 〔2〕1試合複数安打をシーズン65度は、1994年オリックス・イチロー(現マーリンズ)の69度、10年ヤクルト・青木宣親(現ジャイアンツ)の68度、同年阪神・マートンの67度に次ぎ06年ヤクルト・青木の64度を抜く歴代単独4位。
 〔3〕チーム最終戦を終えシーズン打率は.359。球団(前身時代を含む)では03年和田一浩(現中日)の.346を上回る歴代1位。
 〔4〕初の全イニング出場も達成(全試合出場は13年以来2年ぶり2度目)。球団では11年栗山巧以来4年ぶり5人目(8度目)。外野手では10、11年栗山に次ぐ2人目(3度目)。

秋山 翔吾(あきやま・しょうご)

 1988(昭和63)年4月16日生まれ、27歳。神奈川県出身。横浜創学館高から八戸大(現八戸学院大)を経て2011年ドラフト3位で西武入団。同年、西武の新人外野手では30年ぶりとなる開幕スタメン出場。13年にはゴールデングラブ賞を受賞した。今季は6-7月に歴代3位タイの31試合連続安打を記録。1メートル83、85キロ。右投げ左打ち。既婚。年俸6200万円。背番号55。

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(紙面から)

  • 六回、三塁内野安打を放ち、シーズン最多安打を記録した秋山。一塁を駆け抜けた後、自ら両手を広げてセーフをアピールした(撮影・山田喜貴)
  • プロ野球最多記録のシーズン215安打を放ち、ボードを掲げファンの声援に応える西武の秋山翔吾外野手
  • 3塁打でシーズン最多安打を216に伸ばす西武・秋山翔吾
  • 試合終了後、215安打達成のパネルにサインをした西武・秋山=京セラドーム大阪(撮影・鳥越瑞絵)
  • 試合終了後、プロ野球最多記録を更新し、会見に臨む西武・秋山=京セラドーム大阪(撮影・鳥越瑞絵)
  • 9回、西武・秋山は3塁打。シーズン最多安打を216に伸ばす=京セラドーム大阪(撮影・山田喜貴)
  • 9回、三塁打を放つ西武・秋山=京セラドーム大阪(撮影・鳥越瑞絵)
  • 6回一死、西武・秋山が三塁内野安打を放ち、一塁へ駆け込みシーズン最多記録の215安打を達成。一塁手中島=京セラドーム
  • 9回、生還した秋山を迎える西武・田辺監督=京セラドーム大阪(撮影・鳥越瑞絵)
  • 9回、三塁打を放った西武・秋山=京セラドーム大阪(撮影・鳥越瑞絵)
  • 9回、渡辺のタイムリーヒットで4-1。生還した秋山を出迎える西武・田辺監督=京セラドーム大阪(撮影・山田喜貴)
  • スタンドのファンに挨拶する田辺監督(左端)ら西武ナイン=京セラドーム大阪(撮影・山田喜貴)