2015.10.1 05:05(2/3ページ)

阪神、金本氏に来季監督要請!1日にも世紀の交渉

阪神、金本氏に来季監督要請!1日にも世紀の交渉

次期監督として最有力の金本氏。1日にも世紀の交渉が始まる

次期監督として最有力の金本氏。1日にも世紀の交渉が始まる【拡大】

 アニキ、頼む!! いよいよ阪神が金本監督誕生に向けて動き出す。大阪・野田の電鉄本社に電鉄幹部と球団幹部が集結。定例の取締役会が開かれた。この会合に出席した坂井オーナーと南社長が会談。今季限りで退任する和田監督の後任として、金本氏に監督就任要請する方針を固めた。

 夕方、取材陣に坂井オーナーは「(人事については)言えません」とだけ述べ、南社長も「まだこれから」と話すにとどめた。関係者によると、新監督人事についての話し合いは取締役会とは別に坂井オーナーと南社長の1対1で約1時間行われた。その席で金本氏に提示する年俸など条件の細部について確認した。

 外国人とベテランに依存していたチームは改革が迫られており、球団-電鉄本社内には大幅な若返り構想が存在する。再建に向けてはある程度の時間が必要だと認識は一致しており、3年程度の長期契約が準備された。南社長が金本氏の要望を受け入れやすいように条件面には幅を持たせて、柔軟に対応する構えだ。

 阪神は金本氏に対して昨年もアプローチ。入閣は実現しなかったが、球団との話し合いの中で、金本氏は温めていた再建プランを次々と伝えた。2003、05年の優勝の原動力となった鉄人は、チームの改善点も熟知しており、球団幹部も膝を打つような説得力があったという。虎再建の旗手だった鉄人の情熱、考え方、姿勢を改めて高く評価。今年は早い段階からポスト和田として、1軍の監督候補に位置づけていた。

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