2015.10.1 05:02

ロッテ、今秋ドラフトで亜大の二刀流・北村祥主将獲りへ

ロッテ、今秋ドラフトで亜大の二刀流・北村祥主将獲りへ

特集:
2015ドラフト会議
北村祥は駒大戦で無安打に終わったものの、リーダーシップが魅力の内野手だ(撮影・加藤圭祐)

北村祥は駒大戦で無安打に終わったものの、リーダーシップが魅力の内野手だ(撮影・加藤圭祐)【拡大】

 ロッテが10月22日のドラフト会議で、亜大・北村祥治内野手(4年)を指名する方針であることが30日、分かった。

 1メートル77、81キロの北村は、内野手、捕手、そして主将と、チームのためならなんでもこなす。昨春まで東都大学リーグ6連覇を達成した亜大のレギュラー内野手ながら、今年はチーム事情から中学時代以来という捕手も務めた。捕球からの二塁送球が1・9秒を切る強肩で、金メダルを獲得したユニバーシアードでもマスクをかぶった。

 ロッテは近年、伊志嶺(東海大)、鈴木(東洋大)、中村(早大)と大学の主将経験者を多く指名。北村祥の主将としてのキャプテンシーや、チーム優先のプレースタイルも球団方針に合致している。

 「内野はどこでもできるし、大学ジャパンでマスクをかぶった捕手。超スーパーサブまでできる右打ちの選手は貴重」と、担当のロッテ・諸積スカウト。常勝を目指す亜大で磨かれた北村祥のチーム優先のスピリットは、次のステージでも生かされそうだ。

北村 祥治(きたむら・しょうじ)

 1994(平成6)年1月23日生まれ、21歳。石川・金沢市出身。星稜高では1年夏から遊撃のレギュラーも甲子園出場なし。亜大でも1年時からリーグ戦に出場し、6連覇に貢献。二塁手としてベストナインに3度選出され、今年度は主将も務める。東都リーグ通算成績は77試合で打率・267、3本塁打、26打点(30日現在)。1メートル77、81キロ。右投げ右打ち。2学年下の弟・拓己も星稜高から亜大。

各球団の1位候補へ

(紙面から)

  • 6回、内野フライを放つ亜大・北村祥=神宮球場(撮影・加藤圭祐)