2015.9.28 05:03(2/3ページ)

阪神・福留、右太もも裏故障か…呉昇桓に続き離脱ピンチ

阪神・福留、右太もも裏故障か…呉昇桓に続き離脱ピンチ

7回、併殺打にがっくりな阪神・福留=マツダスタジアム(撮影・安部光翁)

7回、併殺打にがっくりな阪神・福留=マツダスタジアム(撮影・安部光翁)【拡大】

 福留の表情が見る見るうちに歪んでいく。1点差に迫った七回一死一、二塁の好機。2番手・大瀬良の直球に詰まった打球は高いバウンドになった。捕球した三塁・堂林は三塁ベースを踏んでから一塁に送球したが、ベテランは全力疾走できず、併殺に終わった。

 「…」

 本人は体の状態を問われ、無言を貫いた。それでも、動きを見れば異変は明らか。1打席目こそ、左前に先制適時打を放ったものの、3点を追う九回無死一、二塁では、再び三ゴロに倒れた。走るスピードを緩め、一塁に到達するのがやっとだった。

 球団関係者によると、原因は慢性的な右太もも裏の痛み。8月下旬の試合で走塁中に負傷したという。一時は週1回のペースで休養日が設けられていたが、シーズン佳境に敗戦を重ね、チームに勝負強い男をベンチスタートさせる余裕はなくなっていた。9月全戦スタメンで38歳の肉体は限界寸前。28日の巨人戦(甲子園)の先発出場に関しても、不透明な状況だ。

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  • 七回の併殺打の後、右太ももを気にする素振りを見せた福留。28日の出場は微妙だ(撮影・安部光翁)
  • 1回、適時打を放つ阪神・福留=マツダスタジアム(撮影・永田直也)
  • 1回、適時打を放つ阪神・福留=マツダスタジアム(撮影・安部光翁)
  • 1回、適時打を放つ阪神・福留=マツダスタジアム(撮影・白鳥恵)
  • 5回、遊直に倒れた阪神・福留=マツダ(撮影・白鳥恵)
  • 5回、遊直に倒れる阪神・福留=マツダ(撮影・白鳥恵)
  • 5回、遊直に倒れた阪神・福留=マツダ(撮影・白鳥恵)
  • 7回、内野ゴロに倒れる阪神・福留=マツダスタジアム(撮影・白鳥恵)
  • 試合前練習で、前田氏と話をする阪神・福留=マツダスタジアム(撮影・安部光翁)