2015.9.26 05:02

続投白紙の中…和田監督、5日ぶり星「勝ちパターンの試合できた」

続投白紙の中…和田監督、5日ぶり星「勝ちパターンの試合できた」

六回、鶴岡の見逃し三振の判定で抗議する和田監督。最後まで戦う

六回、鶴岡の見逃し三振の判定で抗議する和田監督。最後まで戦う【拡大】

 (セ・リーグ、広島0-3阪神、22回戦、広島12勝8敗2分、25日、マツダスタジアム)苦しいなかで、5日ぶりの感覚をかみしめた。リーグ制覇が絶望的となり、来季続投が白紙となった阪神・和田豊監督(53)が、20日のヤクルト戦(甲子園)以来となる勝利を手にした。

 「(4)連敗中は、先制することができなかったからね。久しぶりに先制、逃げ切りという、ウチの勝ちパターンの試合ができたと思う」

 一回に福留が先制2ランを放てば、能見の7回無失点から福原、呉昇桓と完封リレー。まさに理想的な展開だった。

 同郷(千葉)も先輩でもあった中村GMが、23日に急死。中日に敗れた24日には坂井オーナーと南球団社長が会談。自身の後任候補としてOBの金本知憲氏(47)らを待望する声があがっていることも判明した。

 風雲急を告げるが、この日朝、移動便を待つ名古屋駅では、飛び交う去就報道について「それは俺に聞くことか?」と一蹴した。

 「1試合1試合、全力を尽くす」

 改めて誓った。可能性のある限り夢はあきらめない。残り6試合。すべて勝つ。それしか頭にはない。  (三木建次)

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(紙面から)

  • 広島に勝利し、福留(右)とハイタッチを交わす阪神・和田監督=マツダスタジアム(撮影・永田直也)
  • ベンチと指示を確認しあう阪神・和田監督=マツダスタジアム(撮影・白鳥恵)
  • 6回、鶴岡の三振の判定に抗議する阪神・和田監督(右)=マツダスタジアム(撮影・白鳥恵)
  • 6回、球審に抗議する阪神・和田監督(右)=マツダスタジアム(撮影・白鳥恵)
  • 1回、2点本塁打を放つ阪神・福留=マツダスタジアム(撮影・永田直也)
  • 1回、本塁打を放った阪神・福留(右)=マツダスタジアム(撮影・永田直也)
  • 1回、本塁打を放った福留らを迎える阪神・和田監督=マツダスタジアム(撮影・永田直也)
  • 1回、投球する先発の阪神・能見=マツダスタジアム(撮影・永田直也)
  • 1回、投球する先発の阪神・能見=マツダスタジアム(撮影・永田直也)
  • 1回、広島・丸のショートゴロで好守の阪神・鳥谷=マツダスタジアム(撮影・永田直也)
  • 2回、広島・新井のボールを取れないセンターの阪神・伊藤隼=マツダスタジアム(撮影・安部光翁)
  • 1回、広島・鈴木誠のセーフティバントで一塁に送球する阪神・鶴岡=マツダスタジアム(撮影・永田直也)