2015.8.25 05:02

天理高新監督に元トラ・中村良二氏が就任、25日から指導

天理高新監督に元トラ・中村良二氏が就任、25日から指導

 近鉄、阪神で内野手としてプレーした中村良二氏(47)が、奈良・天理高の野球部監督に就任することが24日、分かった。今夏の全国高校野球選手権大会にも出場した同高は、春夏通算50度の出場、3度の優勝を誇る名門。中村氏は昨年から同高のコーチとしてチームに携わっていたが、この日の練習後、橋本武徳監督(70)からバトンを引き継ぐことが発表された。元プロの指揮官の下、25日から新体制で歩み出す。

 中村氏は1986年夏の甲子園で主砲として同高初の全国制覇に貢献した。同年秋のドラフトで近鉄から2位指名され、プロ通算11年で打率・098。97年に阪神で現役生活を終えると、アマチュアの指導者に転身し、2008年に天理大の監督に就任。阪神大学野球リーグ2部だったチームを1部に復帰させ、13年には全日本大学野球選手権出場に導いた。

中村 良二(なかむら・りょうじ)

 元内野手。1968(昭和43)年6月19日生まれ、47歳。福岡県出身。天理高時代は86年夏の甲子園で優勝。87年D2位で近鉄入団。96年に自由契約となり、阪神にテスト入団。97年は1軍出場はなく同年限りで引退。通算41試合、打率・098、0本塁打、4打点。2008年から天理大の監督に就任。14年からは天理高のコーチに就任。左投げ右打ち。

(紙面から)