2015.8.23 17:15

阪神・メッセ、1カ月ぶり8勝目に「スミマセン、ヒサシブリネ」

阪神・メッセ、1カ月ぶり8勝目に「スミマセン、ヒサシブリネ」

ヒーローインタビューで阪神・メッセンジャーと握手をかわす福留=京セラドーム大阪(撮影・森田達也)

ヒーローインタビューで阪神・メッセンジャーと握手をかわす福留=京セラドーム大阪(撮影・森田達也)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神3-1DeNA、22回戦、阪神13勝9敗、23日、京セラドーム大阪)阪神のランディ・メッセンジャー投手(34)が7月26日のDeNA戦(甲子園)以来となる白星で8勝目(10敗)。四回には三者連続空振り三振に取るなど、今季5試合目となる2桁奪三振(11三振)をマークし、3安打1失点と上々の内容だった。

 メッセンジャーは立ち上がりからボールが走り、ストレート、カーブ、フォークとあらゆる球種で三振の山を築き、DeNA打線を手球に取った。前回18日の巨人戦(東京ドーム)では、今季最短四回途中5失点でKO。中4日での登板となったが、中西投手コーチが試合中に「京セラドームのマウンドの傾斜があってる。気持よく投げている」とコメントしたとおり、ご機嫌な投球を見せた。

 六回には、一死走者無しから松本のゴロを一塁手・ゴメスがさばくも、ベースカバーに入ったメッセンジャーへの送球が悪く、失策で出塁を許した。しかし、続く乙坂を落ち着いて空振り三振に斬ると、捕手・藤井がランエンドヒットで飛び出した一走を二塁で刺し、“イライラ”メッセンジャーは顔を覗かせなかった。3点リードの八回、二死二塁から嶺井に適時打を浴び1点を失うも、続く代打・宮崎は空振り三振で締めた。

 久々の勝利にメッセンジャーは日本語で「スミマセン、ヒサシブリネ」とファンにあいさつすると、「孝介さんが幸先良く点も取ってくれたので、チーム全体で勝ち得た勝利だと思います」と、ともにお立ち台に上がった福留に感謝した。先制打を放った福留が「ずっとランディーに申し訳ないことばっかりしている。なんとかして勝ちたいと率先して言っていたんで、なんとか打たないと格好悪いなと頑張りました」と言い、その言葉を通訳から聞いた助っ人は笑顔に。次回登板は本拠地・甲子園の予定。「甲子園で投げるのが最高なので、早く甲子園で投げたい。応援よろしくお願いします」と意気込んだ。

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  • マウンドのメッセンジャーに声をかける阪神・藤井=京セラドーム大阪(撮影・森田達也)
  • 投球する先発の阪神・メッセンジャー=京セラドーム大阪(撮影・森田達也)
  • 先発の阪神・メッセンジャー=京セラドーム大阪(撮影・森田達也)
  • 7回を抑え笑みを浮かべる阪神・メッセンジャー=京セラドーム大阪(撮影・鳥越瑞絵)
  • 6回、DeNA・松本の打席でベースカバーに走る阪神・メッセンジャー=京セラドーム大阪(撮影・森田達也)
  • 6回、DeNA・松本の打席でベースカバーに走る阪神・メッセンジャー=京セラドーム大阪(撮影・森田達也)
  • 先発の阪神・メッセンジャー=京セラドーム大阪(撮影・鳥越瑞絵)
  • 6回、ゴメスの悪送球をジャンプして受ける阪神・メッセンジャー=京セラドーム大阪(撮影・彦野公太朗)
  • 6回、DeNA・松本の打球を失策する阪神・ゴメス=京セラドーム大阪(撮影・鳥越瑞絵)
  • 6回、三振に倒れる阪神・江越=京セラドーム大阪(撮影・森田達也)
  • 6回、三振に倒れる阪神・江越=京セラドーム大阪(撮影・森田達也)
  • 5回、安打を放つ阪神・メッセンジャー=京セラドーム大阪(撮影・彦野公太朗)