2015.8.15 05:02

虎党の早実・清宮、場外弾!阪神2軍本拠地の隣で快音/甲子園

虎党の早実・清宮、場外弾!阪神2軍本拠地の隣で快音/甲子園

リラックスして練習した清宮はきょう、東海大甲府戦に臨む (撮影・高井良治)

リラックスして練習した清宮はきょう、東海大甲府戦に臨む (撮影・高井良治)【拡大】

 15日の第1試合で東海大甲府(山梨)と対戦する早実(西東京)は14日、兵庫・西宮市内で練習した。注目の1年生、清宮幸太郎内野手(16)は40スイングのフリー打撃で柵越え4本。阪神2軍の本拠地・阪神鳴尾浜球場や合宿所などがある“虎の穴”の近くに場外弾を運ぶなど、虎党の清宮らしく景気づけの儀式を済ませた。

 フリー打撃ラストの40スイング目。清宮の打球は鳴尾浜臨海公園野球場の両翼91メートルのフェンスと防護ネットを越え、遊歩道脇に着弾した。

 「あすのために、しっかりと準備ができました」と場外弾にご満悦だ。この日は右翼後方の“パワースポット”に後押しされた。練習場から道路を挟んだ向かいにあるのは阪神鳴尾浜球場。阪神の若手が鍛錬する場所であることから、ファンの間で「虎の穴」と呼ばれている。

 清宮は虎党の父・克幸さん(48)に影響され、幼い頃から阪神ファン。3年生の山田は「自分もあいつ(清宮)も阪神ファンなので、よく話をします。『だれだれが打ちましたね』とか話しかけてきます」と話す。

 清宮は阪神鳴尾浜球場を認識していなかったが、移動の車中で存在を知った。練習場が同球場ではなかったことで「ちょっとズレちゃった…」と苦笑い。それでも「ここ(鳴尾浜)が力を貸してくれたら」と気持ちを高ぶらせた。「虎党の清宮」にとっては最高の出陣式となった。 (湯浅大)

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(紙面から)

  • 阪神タイガースの虎風荘を見ながら練習する早実・清宮(左)
  • 鳴尾浜球場(中央)と鳴尾浜臨海公園野球場(右)
  • 早実・清宮の場外弾。背景に見える建物がプロ野球・阪神の選手寮
  • 打撃練習する早実・清宮幸太郎=西宮市鳴尾浜臨海公園野球場(撮影・高井良治)
  • 打撃練習する早実・清宮幸太郎=西宮市鳴尾浜臨海公園野球場(撮影・高井良治)
  • 阪神タイガースの虎風荘をバックに練習する早実・清宮幸太郎=西宮市鳴尾浜臨海公園野球場(撮影・高井良治)