2015.8.15 21:34

今季10度目の完封負けにG原監督「慣れている」 好機で村田に代打・阿部も併殺打

今季10度目の完封負けにG原監督「慣れている」 好機で村田に代打・阿部も併殺打

ベンチの巨人・原監督と小林=ナゴヤドーム(撮影・森本幸一)

ベンチの巨人・原監督と小林=ナゴヤドーム(撮影・森本幸一)【拡大】

 (セ・リーグ、中日3-0巨人、19回戦、巨人10勝8敗1分、15日、ナゴヤドーム)巨人は先発した高木勇が五回まで3安打と粘るも、6回に3安打1四球で3失点。打線は一回に1安打、三回に2安打の3安打のみと中日投手陣に抑え込まれ、今季10度目となる完封負けを喫した。

 高木勇は一回、一死から亀沢に中前打を許すも、後続を連続一ゴロで仕留めると、二回は和田を左邪飛、エルナンデス、遠藤を連続三振と上々の立ち上がりを見せた。ルーキーは三回以降も三振を奪って、五回を終えて3安打8奪三振と好投した。

 高木勇を援護したい野手陣は六回、先頭の吉川が四球を選んで出塁。坂本が犠打で一死二塁とすると、長野、亀井も四球を選び一死満塁。マウンドに2番手の山井が上がると、原監督は村田に対し代打・阿部をコール。しかし、阿部が二塁併殺打で好機を逸した。

 その直後、高木勇は大島に右前打を許すと、犠打で一死二塁。ルナに四球を献上すると、和田に中堅へ2点二塁打を浴び、先制を許した。さらにエルナンデスに一死二、三塁からスクイズを決められ、この回3点を失った。

 原監督は「0点では、やっぱり難しいですね」と貧打を嘆くと、六回の3四球での好機を得点につなげられなかった代打策に「結果は良くなかったということですね」と淡々。高木勇には「ナイスピッチング。内容も攻撃的だったし、良かった」とたたえつつ、完封負けには「こういう負けは慣れているから、引きずることはないと思う」と気持ちを切り替えていた。

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  • ふがいない試合に怒る?巨人・原監督=ナゴヤドーム(撮影・今野顕)
  • 完封負けの最後の打者になり、悔しそうに引き上げる巨人・阿部=ナゴヤドーム(撮影・今野顕)
  • 6回表、併殺に倒れた巨人・阿部=ナゴヤドーム(撮影・今野顕)
  • 好投の巨人・高木勇=ナゴヤドーム(撮影・今野顕)
  • 4回、中日・和田を抑えてグラブを叩いて叫ぶ巨人・高木勇=ナゴヤドーム(撮影・今野顕)
  • 6回、中日・エルナンデスのスクイズの打球を本塁送球できなかった巨人・阿部=ナゴヤドーム(撮影・今野顕)
  • 6回裏、中日・和田にタイムリーを打たれて渋い顔の巨人・高木勇=ナゴヤドーム(撮影・今野顕)