2015.8.11 21:41

西武・岸、大谷との投手戦を制し今季初完投勝利「疲れました」

西武・岸、大谷との投手戦を制し今季初完投勝利「疲れました」

完投勝利し西武・田辺監督とハイタッチする岸=西武プリンスドーム(撮影・桐山弘太)

完投勝利し西武・田辺監督とハイタッチする岸=西武プリンスドーム(撮影・桐山弘太)【拡大】

 (パ・リーグ、西武2-1日本ハム、17回戦、日本ハム11勝6敗、11日、西武プリンスドーム)西武・岸孝之投手が先発し、緩急をつけたピッチングで4安打1失点で日本ハム先発・大谷との投手戦を制し、今季初の完投勝利。6月26日以来の白星で2勝目(4敗)を挙げた。

 一回から緩急をつけ、低めにボールを集める丁寧な投球で四回まで安打を許さなかった。五回、先頭の4番・中田に左前打を許すも、続く近藤を遊ゴロ併殺。続くレアードを遊ゴロできっちり3人で締めた。

 七回一死二塁から、田中に外角の変化球を左翼へうまく運ばれ、先制点を奪われた。しかし、ここで崩れることなく、中田を三ゴロ、近藤を空振り三振に斬って、最少失点で切り抜けた。

 すると、その直後の七回にはメヒアが大谷から左越えに逆転の18号2ラン。大谷も完投するなど、しびれる内容の投手戦で岸が投げ勝った。

 お立ち台で岸は久々の勝利に、「疲れました」と一言。「相手ピッチャーが大谷くんだったので、なるべくなら先制点をやりたくなかったんですけど、取られた後、すぐメヒアが打ってくれた。もう1回ここから頑張ろうと思った」と振り返り、「三回ぐらいから自分の中ですごく良くなった」と笑顔をみせた。後半戦は苦戦を強いられているチームにとっても久々の連勝。右腕は「まずはあすの菊池に頑張ってもらって、連勝していきたい」と話した。

田辺監督(大谷に初めて勝ち)「岸の好投に尽きる。最後までいってもらおうと決めていた。ナイスピッチングでした」

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  • 完投勝利しファンに応える西武・岸=西武プリンスドーム(撮影・桐山弘太)
  • 完投勝利し決勝本塁打の西武・メヒアとファンに応える岸=西武プリンスドーム(撮影・桐山弘太)
  • 8回、好投する西武・岸=西武プリンスドーム(撮影・桐山弘太)
  • 日本ハム戦に先発した西武・岸=西武プリンスドーム
  • 先発の西武・岸=西武プリンスドーム(撮影・桐山弘太)
  • 完投勝利した西武・岸=西武プリンスドーム(撮影・桐山弘太)