2015.7.23 07:33

泣き崩れる八戸学院光星バッテリー「ベストな選択だった」/青森

泣き崩れる八戸学院光星バッテリー「ベストな選択だった」/青森

12回、マウンドで話をする八戸学院光星・中川(左)と馬場=青森市営野球場(撮影・土谷創造)

12回、マウンドで話をする八戸学院光星・中川(左)と馬場=青森市営野球場(撮影・土谷創造)【拡大】

 第97回全国高校野球選手権大会青森大会決勝(22日、三沢商2×-1八戸学院光星=延長十二回、青森市営)延長十二回2死一、三塁のサヨナラの場面で、八戸学院光星の中川-馬場のバッテリーはチェンジアップを選択した。

 「十一回からスライダーもカットボールも抜けるようになった」。エース中川のスタミナは限界に近づいていた。バッテリーは三振をとれる球種のチェンジアップで勝負に出た。

 バッテリーが「ベストな選択だった」と口をそろえた決め球は狙い通り真ん中に沈み、鎌本は三振。ところが、ボールはワンバウンドして馬場の右肩をかすめて後方に抜けていった。

 三走の米内山が本塁カバーの中川のタッチをかいくぐってホームイン。2年連続8度目の甲子園を逃し、泣き崩れるバッテリーを、チームメートは抱き起こすしかなかった。

 「勝負は厳しい。負ける時はこんなものなのかなあ」。歴戦の仲井宗基監督も悔しさをのみ込んだ。(産経新聞)

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(紙面から)

  • 12回、自らの暴投で本塁カバーに入る八戸学院光星・中川(右)と本盗する三沢商・米内山(左)=青森市営野球場(撮影・土谷創造)
  • 12回、自らの暴投で本塁カバーに入る八戸学院光星・中川(右)と本盗する三沢商・米内山(左)=青森市営野球場(撮影・土谷創造)
  • 12回、自らの暴投で本塁カバーに入る八戸学院光星・中川(左)と本盗する三沢商・米内山(右)=青森市営野球場(撮影・土谷創造)
  • 12回、サヨナラ勝ちに喜びを爆発させる三沢商ナイン。右は本盗した米内山。左は八戸学院光星・中川=青森市営野球場(撮影・土谷創造)
  • 12回、サヨナラ勝ちに喜びを爆発させる三沢商ナイン。右は八戸学院光星・中川=青森市営野球場(撮影・土谷創造)