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【球界ここだけの話(229)】西武・伊原前監督が手術を前にソフトバンク攻略法を伝授

【球界ここだけの話(229)】

西武・伊原前監督が手術を前にソフトバンク攻略法を伝授

特集:
サンスポ記者の球界ここだけの話
西武前監督の伊原春樹氏

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 伊原氏は「投手力やクリーンアップの破壊力は互角。ただ1、2番を比べると、ソフトバンクの方が走れる。本多が戻ってきたし、明石、福田、柳田と脚力のある選手が多い。隙があれば先の塁を狙ってくる」と解説。チーム盗塁数はソフトバンクの50に対し、西武は43。大きな差はないものの、機動力の差が勝敗を分けていると分析する。

 「ライオンズはドカンと打ったときしか勝てていないし、(打線の)つなぎができていない。ソフトバンクに勝つには機動力を封じ、つなぎの野球をさせないこと」と攻略法を伝授。となると、やはり鍵を握るのは投手力と守備を含めたディフェンス面ということになる。

 その伊原氏は、監督休養の理由の1つにも挙げた右膝痛が「ズキズキする」というほど悪化し、今月末に手術をすることになった。ということは膝が回復すれば、現場復帰の最大のネックが解消されることになる。

 初解説はなぜかシーズンも半分以上過ぎた77試合目。テレビ解説復帰も果たせていないが、歯にきぬ着せぬ“伊原節”を楽しみにしているファンはたくさんいる。今度はゲストではなく、解説者としても本格的な復帰を期待したいところだ。(塚沢健太郎)