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【球界ここだけの話(227)】現在があるのは何年も前からの日課があるから…DeNA三浦と虎・鶴岡の関係

【球界ここだけの話(227)】

現在があるのは何年も前からの日課があるから…DeNA三浦と虎・鶴岡の関係

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サンスポ記者の球界ここだけの話
DeNA・三浦大輔(撮影・中島信生)

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 7月3日の横浜スタジアム。DeNAの練習開始時刻より、2時間も前だった。雨音が響く球場の駐車場で、一人黙々と走る影を見つけた。軽快な足取りは、とても41歳には見えない。今季も7試合に先発して3勝2敗の三浦大輔投手。24年目を迎えて活躍を続ける土台を目撃した。

 そのランニングを、一昨年までチームメートだった阪神の鶴岡一成捕手に伝えた。予想通りの答えを返してくれた。

 「三浦さん? ずっと前から続けているよ」

 体格も投球フォームもエースとして君臨していた頃のまま。現在のパフォーマンスは、決して簡単に手に入れたものではない。そして、その姿は少なからず後輩にも影響を与えるものだ。鶴岡捕手はDeNA時代、若手に三浦投手の話をしたこともあったという。

 「何度か言ったことがあった。『三浦さんはこうやってるぞ』って。『俺はまだ若いからいいや』って思ってしまう選手もいるんだろうけど、その姿を見て、何人かが気がつけばいいよね」

 現在があるのは、何年も前からの日課があるから。古巣に“第2の番長”の誕生を願う傍ら、自身も背中を見た一人。「(三浦を見て)続けることの大切さ、すごさはずっと感じていた」。後を追ってプロ20年目の38歳。鶴岡捕手も大ベテランの域に達した。

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  • 阪神・鶴岡一成(撮影・彦野公太朗)