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負の連鎖止まらん…阪神・隼太、痛恨後逸から一挙8点

負の連鎖止まらん…阪神・隼太、痛恨後逸から一挙8点

七回、今江の打球をそらした伊藤隼。ここから悪夢の8失点が始まった(撮影・白鳥恵)

七回、今江の打球をそらした伊藤隼。ここから悪夢の8失点が始まった(撮影・白鳥恵)【拡大】

 (セ・パ交流戦、阪神9x-8ロッテ=延長十回、2回戦、1勝1敗、3日、甲子園)勝ったからのが救いだが、負けていれば“戦犯”は免れなかった。七回、一挙8点を許したきっかけは伊藤隼の判断ミス。軽率なプレーが大きな“決壊”を呼んだ。

 8-0と大勝ムード漂う七回だった。中堅でスタメン出場も、この回からベンチへ下がった福留に代わり、右翼に回っていた。先頭の今江のライナーが飛ぶ。待って捕球体勢に入っていれば単打だった。しかし、ダイレクト捕球を狙った結果、白球はグラブの下を抜けて、転々。一気に三塁打にしてしまった。点差などを考えれば無理をする場面ではなかったはず。

 負の連鎖は続く。一死後、根元の打球は前進守備を敷く二塁・上本の前へ。三走はスタートを切っていなかったが、本塁への送球を意識したのか打球を弾き、タイムリーエラー。この瞬間、藤浪の連続無失点記録が32イニングで途切れた。「申し訳ないです」。選手会長は、そうつぶやくのが精いっぱいだった。

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  • 伊藤隼(左)は親指を痛め、七回の守備の途中で交代となった
  • 7回、ロッテ・根元俊一のボールをエラーするセカンドの阪神・上本博紀=甲子園球場(撮影安部光翁)
  • 7回、ロッテ・今江の打球を捕球できなかった阪神・伊藤隼。記録は三塁打となった=甲子園球場(撮影・白鳥恵)
  • 7回、ロッテ・今江の3塁打にボールを後ろにそらすライトの阪神・伊藤隼=甲子園球場(撮影・安部光翁)
  • 1回、ロッテ・清田の打球を捕球できなかった阪神・伊藤隼。記録は安打だった=甲子園球場(撮影・白鳥恵)
  • 1回、ロッテ・清田の打球を捕球できなかった阪神・伊藤隼。記録は安打となった=甲子園球場(撮影・白鳥恵)
  • 7回、ロッテ・根元の打球をファンブルする阪神・上本。この間に得点が入る=甲子園球場(撮影・白鳥恵)
  • 7回、ベンチへ戻る阪神・伊藤隼=甲子園球場(撮影安部光翁)
  • 7回、ロッテ・根元のボールをエラーするセカンドの阪神・上本=甲子園球場(撮影・安部光翁)
  • 5回、タイムリーを放つ阪神・伊藤隼=甲子園球場(撮影・中島信生)
  • 5回、タイムリーを放つ阪神・伊藤隼=甲子園球場(撮影・中島信生)
  • 5回、タイムリーを放つ阪神・伊藤隼=甲子園球場(撮影・中島信生)