2015.5.18 10:00

ヤクルト緊急補強へ! WBC元豪州代表デニング獲り

ヤクルト緊急補強へ! WBC元豪州代表デニング獲り

 ヤクルトが新外国人として、ルートインBCリーグ・新潟のミッチ・デニング外野手(26)=1メートル85、95キロ、右投げ左打ち=をリストアップしていることが17日、分かった。打線強化が急務で、複数の候補者の中から左の中距離砲、デニングが最有力候補に浮上したもようだ。

 豪州出身のデニングは2005年に米大リーグ、レッドソックスとマイナー契約。メジャー昇格こそ果たせなかったが、11年途中まで米国でプレー。マイナーリーグでは通算417試合に出場した。その後豪州の国内リーグを経て、一昨年5月に新潟入り。打率・370で首位打者に輝き、昨季は・321、12本塁打、68打点を記録した。

 さらに09年と13年にはワールド・ベースボール・クラシック豪州代表に選ばれ、国際試合の経験もある。一方、ヤクルトのチーム打率はリーグ5位タイの・229。117得点は12球団ワースト。右肩痛で2軍調整中のミレッジが19日のDeNA戦(神宮)から1軍に昇格する予定だが、バレンティンは左大腿(だいたい)直筋の肉離れのため、米国で手術を受けたばかりだ。

 球団は、近日中にデニング側と交渉するとみられる。獲得となれば、打線に厚みが増し、逆襲への準備が整う。

ミッチ・デニング(Mitch Dening)

 1988年8月17日生まれ、26歳。豪州出身。2005年にレッドソックスと契約した。レ軍傘下のマイナー、豪州リーグのシドニーなどを経て13年途中にBCリーグの新潟に加入。同年は打率・370で首位打者に輝いた。09年第2回、13年第3回WBC豪州代表。1メートル85、95キロ。右投げ左打ち。

(紙面から)