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さすが代打の神様や!関本、千金タイムリーで虎連敗止めた

さすが代打の神様や!関本、千金タイムリーで虎連敗止めた

勝利後の関本の顔には充実感があふれていた(撮影・中島信生)

勝利後の関本の顔には充実感があふれていた(撮影・中島信生)【拡大】

 相手に傾きかけた流れを、ひと振りで引き戻した。どんなに雰囲気が悪くなっても、結果を残すのが代打の神様。関本が貴重なタイムリーでチームを連敗ストップに導いた。

 「甘いボールだったので、打ててよかった」

 5-4の八回だ。直前の七回に3点を失い、1点差に迫られていた。ホームのヤクルトは押せ押せムード。相手の波に飲み込まれそうになる中、一死満塁で関本が打席に向かった。5番手のロマンは代わったばかりで制球が定まらない。カウント3-1。押し出し四球狙いの選択肢もある中、背番号3はストライクを取りにきた141キロの直球を見逃さなかった。コンパクトに振り抜かれた打球は中前へ抜けた。

 「セキ(関本)のタイムリーはとても大きかったし、あのまま1点(リード)のままやったら、わからんかったけどね」。和田監督がそう振り返ったように、なんとしてもほしかった追加点を奪ってみせた。

 4月14日の中日戦以来、自身今季2本目の安打だったが、ここぞのチャンス、とくに満塁での勝負強さはさすがだ。開幕2戦目の3月28日の中日戦でサヨナラ押し出し死球。さらに、今月6日の中日戦ではサヨナラ勝ちにつながる同点押し出し四球と、選球眼でもしっかり貢献していた。

 「打ててなかったので、スッキリしなかった」。仕事は果たしても、心のどこかにモヤモヤしたものがあったが、今度はバットでも打点をたたき出し、ようやく爽快さを味わうことができた。

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  • 8回、適時打を放った阪神・関本=神宮球場(撮影・塩浦孝明)
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  • 3回、タイムリーを放つ阪神・上本=神宮球場(撮影・中島信生)
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  • 8回から登板した阪神・福原=神宮球場(撮影・塩浦孝明)
  • 7回途中からマウンドに上がった阪神・安藤=神宮球場(撮影・中島信生)