2015.5.11 05:03(2/2ページ)

貧打の象徴…ゴメス、12打席音なし 虎将「頭を整理して」

貧打の象徴…ゴメス、12打席音なし 虎将「頭を整理して」

外のボール球に手を出す悪癖が再び顔をのぞかせているゴメス

外のボール球に手を出す悪癖が再び顔をのぞかせているゴメス【拡大】

 関川打撃コーチは「ボール球に手を出しすぎている。いい球を打っていない」と指摘。和田監督も口をそろえた。「もう1回頭を整理して。打てない球に手を出してしまっているから、ストライクゾーンの再確認、基本的なところをチェックして。基本にかえってやるしかない」。焦りからの脱却を力説したが…。

 暗黒時代の2001年以来、14年ぶり11度目のリーグ最速20敗。過去10度、一度も優勝はない。甲子園で広島に同一カード3連敗を喫するのも2004年(4月13日~15日)以来、11年ぶりの屈辱だ。本拠地で同一カード3タテは4月7日~9日のDeNA戦に続く今季2度目で、1シーズン2度も11年ぶり。まさにどん底だ。

 チーム打率は12球団最低・227。いや打も投も、チーム成績の主要項目はことごとく最低だ。投打がかみ合うどころか、そろって暗闇の中。まずはどちらかでも復活しなければ浮上などはない。攻撃陣で風穴を開けるのは、やはり4番。主砲のバットしかない。

 ゴメスは常々、口にしている。「野球だから打てないこともある。毎日、勝つためにベストを尽くす」。いまこそ、ベストを尽くした先の「結果」が欲しい。 (安藤理)

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(紙面から)

  • 六回のチャンスで三ゴロに倒れたゴメス。4番が3試合ノーヒットでは、打線は苦しい(撮影・岡田亮二)
  • ベンチの(左から)阪神・和田豊監督、平田勝男ヘッドコーチ、関川浩一打撃コーチ=甲子園球場(撮影・白鳥恵
  • 5回、メッセンジャーら阪神ナイン=甲子園球場(撮影・岡田亮二)
  • 7回、投手交代を告げられ悔しそうな阪神・榎田=甲子園球場(撮影・彦野公太朗)
  • 7回、広島・小窪に適時打を許す阪神・渡辺亮=甲子園球場(撮影・白鳥恵)
  • 6回、三塁打を放つ阪神・鳥谷=甲子園球場(撮影・彦野公太朗)
  • 5回、捕逸する阪神・藤井=甲子園球場(撮影・中島信生)
  • スタメンを外れた阪神・マートン=甲子園球場(撮影・岡田亮二)
  • 5回、マウンドを蹴り上げる阪神・メッセンジャー=甲子園球場(撮影・中島信生)
  • 3回、生還して阪神・メッセンジャーの出迎えを受ける大和=甲子園球場(撮影・白鳥恵)
  • 3回、適時打を放つ阪神・西岡=甲子園球場(撮影・白鳥恵)
  • 2回、松山に二盗を許した阪神・メッセンジャー=甲子園球場(撮影・白鳥恵)