2015.4.30 05:05(2/3ページ)

GMアベック打点で花添えた!虎1勝目記念日に3連勝

GMアベック打点で花添えた!虎1勝目記念日に3連勝

力強いスイングで、一回に先制打を放ったゴメス

力強いスイングで、一回に先制打を放ったゴメス【拡大】

 子どもたちが目を輝かせて歌う「六甲おろし」の響きが、ゴールデンウイークの最高の幕開けを告げた。ゴメス&マートン。2枚看板が奏でた快音に合わせて、甲子園が揺れに揺れた。

 「アァ、シンド…(笑)。ヒサシブリネ、タクサン、ベースランナー。シンドイデス」

 今季初のお立ち台で、マートンがおどけた。

 一回。ゴメスの先制左前打が飛び出し、なお二死一、二塁。試合前まで防御率リーグ1位(0・69)だった石山のフォークを拾った。打球は中前へポトリ。鳥谷を二塁から本塁に疾駆させた。2-0の六回一死三塁ではスライダーを右前へ。5試合連続安打も、マルチ打点は4月4日の巨人戦(東京D)以来、18試合ぶり。ストライクゾーンが引き金となった打撃不振により、22日のDeNA戦(横浜)から6番に降格した男が、やっと笑った。

 「子どもたちは来週の水曜日ぐらいまでは休みかな。自分は試合があるけどね。少しの間でも一緒に過ごせたらいいな」

 神戸市内の自宅までは右ハンドルの自家用車を運転する。前日28日に6歳を迎えた長男・マイカ君は、片言の日本語も話せるようになった。

 来日6年目。不振の原因に日本での“慣れ”を指摘する声もあったが、「悪い状態ではなかった」と話す。早出特打を受けるなど、あがきにあがいた。それでも結果が出ず、気がつけばヘルメットやバットを投げ飛ばす自分がいたが…。

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  • 六回、2本目の適時打を放つマートン。この男が打てば、チームは必ず浮上できる!!(撮影・中島信生)
  • 会心のGWスタート。甲子園の虎党も大いに沸いた
  • 6回、適時右前打を放つ阪神・マートン=甲子園球場(撮影・安部光翁)
  • 6回、タイムリーを放つ阪神・マートン=甲子園球場(撮影・中島信生)
  • 1回、先制適時打を放つ阪神・ゴメス=甲子園球場(撮影・岡田亮二)
  • 4月29日のヤクルト戦の1回、適時打を放つ阪神・ゴメス=甲子園球場(撮影・安部光翁)
  • 6回、安打を放つ阪神・ゴメス=甲子園球場(撮影・岡田亮二)
  • 6回、阪神・マートンの適時打でホームインしたゴメスを迎える和田監督=甲子園球場(撮影・安部光翁)
  • 3回、安打を放つ阪神・西岡=甲子園球場(撮影・岡田亮二)
  • 3回、安打を放つ阪神・西岡=甲子園球場(撮影・中島信生)
  • 8回、一死も取れず降板する阪神・安藤優也=甲子園球場(撮影・中島信生)
  • 阪神・安藤=甲子園球場(撮影・岡田亮二)