2015.4.26 13:00

【球界ここだけの話(158)】マエケン、“雨男”に苦笑い「こじつけがひどすぎ」

【球界ここだけの話(158)】

マエケン、“雨男”に苦笑い「こじつけがひどすぎ」

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サンスポ記者の球界ここだけの話
雨天中止も、雨の中での調整を終えた広島・前田。昨年はこんなシーンが多く見られたが…=マツダ

雨天中止も、雨の中での調整を終えた広島・前田。昨年はこんなシーンが多く見られたが…=マツダ【拡大】

 今季をもってエースも“雨男”の座を返上となりそうだ。広島はここまで21試合を消化したが雨天中止となったのは新助っ人のジョンソンが先発予定だった4月10日の阪神戦(甲子園)と大瀬良が先発予定だった14日のヤクルト戦(松山)の2試合のみ。

 昨季、ことごとく雨に苦しんだ前田健太投手(27)は「基本晴れるのが普通でしょう。まわりのこじつけがひどすぎる」と苦笑い。試合用のグラブに「てるてる坊主」を刺繍(ししゅう)している効果もあったのかもしれないが、今季ここまで雨に苦しんではいない。

 そこで新“雨男”候補に浮上してきたのがジョンソンだ。4月10日の阪神戦に続いて19日の中日戦(マツダ)でも激しい雨に見舞われた。安定感抜群の左腕は「自分では自分を雨男と思っていない。フィアンセ(カーリン・コマーさん)も雨の中で見るのは嫌だと言っているので」と“雨男”襲名を必死で否定した。

 それでも、その中日戦では8回を投げて6安打無失点で2勝目。「世界どこに行っても、こんな雨の中で最後まで応援してくれるファンはいない」と感激した様子で振り返ったが、1年間を戦い通す先発投手としては、天候を味方にできるかもチームとしては逆襲の鍵を握りそうだ。(広島担当・玉木充)