2015.4.24 05:03

原巨人、ポレダ&田口&高木勇の初顔3投手でバレ内角攻めだ!

原巨人、ポレダ&田口&高木勇の初顔3投手でバレ内角攻めだ!

 ようやく、いるべき場所に戻った。中日に敗れたヤクルトと並び、巨人が3月27日の開幕戦以来となる首位に立った。そのヤクルトと、春の終わりの3番勝負。最大の敵が戻ってくる。バレンティンとの対決。原巨人の秘策は、ポレダ、田口、高木勇の「新成」3投手だ。

 「もちろん、バレンティンの名前は知っているが、アメリカで対戦した記憶はないね。60本塁打? 知らなかった。彼の強み、弱みを把握して勝負をしたい」

 24日の初戦に先発するポレダは、ジャイアンツ球場での練習後、自信を見せた。昨季の巨人投手陣は燕の主砲に打率・368、8本塁打、17打点と打ち込まれた。今カードの先発3投手はみな初対戦。“刺客”にはうってつけだ。

 ポイントは内角への攻め。1メートル98の長身左腕、ポレダは右打者への内角直球でカウントを稼ぐのがピッチングの基本。「攻撃性を失わないように。臆してはいけない」と予告。同じ左腕で小柄な田口は、内角へのクロスファイアが生命線。右腕の高木勇には、内角へのシュートがある。いずれもバレンティンの懐をえぐることができる。

 チームは4カード連続で勝ち越し中。原監督も23日、「非常にいい流れをつなげられている。(ヤクルトにも)この勢い、流れの中で慎重かつ大胆に勝負を挑んでいきたい」と自信をのぞかせる。王者は、フレッシュな3投手で燕を一気に首位から引きずり下ろす。 (桜木理)

(紙面から)