2015.4.11 05:02

改良マウンドも後押しや!“聖地男”メッセが虎連敗止める

昨年11月の日米野球で使われたマウンド=甲子園球場

昨年11月の日米野球で使われたマウンド=甲子園球場【拡大】

 (セ・リーグ、阪神-広島=雨天中止、1回戦、10日、甲子園)阪神のランディ・メッセンジャー投手(33)が10日の広島戦(甲子園)の雨天中止を受け、11日の同カードにスライド先発する。昨季は本拠地で3試合連続完封を果たした「聖地男」。今季から改良された新マウンドの後押しも受け、チームの連敗を止める快投を目指す。

 チームの苦境を救うのがエースの役目だ。メッセンジャーが、得意の甲子園で連敗ストッパーになる。

 「(中止は)しょうがない。いつも通り、できるだけ長いイニングを投げられるようにしたい。チームに勝ちを与えられるように貢献するだけ」

 昨季は6勝4敗、防御率2・29で3試合連続完封を成し遂げた本拠地。追い風はそれだけじゃない。今季からマウンドが“メッセ好み”の従来より硬い仕様に改良されていること判明。メジャーで使用される「マウンドクレイ」という粘土質の土が取り入れられた。昨年11月の日米野球で使われたマウンドを参考に宜野座キャンプ中のブルペンでも試され、選手にも好評で採用。助っ人も「この硬さに変えてほしい」と望んでいたという。

 「しっかりと自分の仕事をしたいね」。虎の大黒柱が“庭”で悪いムードを吹き飛ばす。 (小松真也)

(紙面から)