2015.4.9 21:17

ヤクルト・新垣が5回2失点 移籍後うれしい初勝利!

移籍後初勝利のウイニングボールを見せるヤクルト・新垣=神宮球場(撮影・今野顕)

移籍後初勝利のウイニングボールを見せるヤクルト・新垣=神宮球場(撮影・今野顕)【拡大】

 (セ・リーグ、ヤクルト3-2中日、3回戦、ヤクルト2勝1敗、9日、神宮)ヤクルト・新垣渚投手(34)が今季初先発し、5回8安打2失点で初勝利。ヤクルト移籍後、うれしい1勝を挙げた。

 今季初のマウンドで、新垣は三回まで走者を出しながらも無失点で切り抜けた。そして迎えた四回の無死満塁のピンチ。2安打と四球で崩れかけたが、高橋周から空振り三振を奪うと、武山を三ゴロ併殺打に打ち取った。悠然とベンチに引き揚げる背番号66。神宮の観衆から大きな拍手が送られた。

 昨年7月、ソフトバンクからトレードで加入も、移籍後は3試合で0勝2敗、防御率7・88と散々だった。今年のキャンプも2軍スタート。それでもイースタン・リーグで3試合に登板し、防御率0・56と好投を続け、この日の先発に起用された。

 五回に3連打で2点を失い、5回8安打2失点で降板。それでも打線がその裏に3点を奪い逆転した。中継ぎ陣が六回以降、踏ん張り得点を与えず、今季初勝利をものにした。

 久々のヒーローインタビューを受けた新垣は「勝ちは意識しませんでしたが、何とか試合を作る意識で投げました。先に点をやってしまったのは反省点です」というと、四回無死満塁のピンチには「一人一人抑えるつもりでいきました。三振、ゲッツーを取れて良かったです」と振り返った。

 五回裏に代打を送られ降板したが、「ハタケが打ってくれて、みんなが守ってくれて。中継ぎも調子がよくて、あとは応援しながら見守ってました」とコメント。最後は「移籍してやっと勝てました。優勝できるようにがんばります」とファンに誓った。

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