2015.4.5 05:03(3/3ページ)

大谷、11K連勝!開幕9日間で2勝&1HRで早くも二刀流全開

7回、打者2人を三振に討ち取り、天を仰ぐ日本ハム先発の大谷=京セラドーム大阪(撮影・鳥越瑞絵)

7回、打者2人を三振に討ち取り、天を仰ぐ日本ハム先発の大谷=京セラドーム大阪(撮影・鳥越瑞絵)【拡大】

 二回からは本来バランスを崩した際に使うカーブを織り交ぜて立ち直った。前日3日に完投勝利を挙げた1歳上の上沢の投球を手本に「上沢さんのように粘っていれば、いまは調子のいい打線が何とかしてくれる」。最速146キロのフォークボールもさえて、11個の三振を奪った。

 開幕投手の2連勝は、チームでは2012年の斎藤以来、3年ぶり。次回登板は中6日でのソフトバンク戦(鹿児島)が有力だが、その前に7日からの西武2連戦(東京ドーム)で『打者・大谷』の出番が待つ。「チーム状態がいいので、これを続けられるように。打席の中でもがんばりたい」。今度は2号アーチの期待。大谷が早くも千両役者の域をうかがっている。 (西村浩一)

データBOX

 〔1〕開幕投手を務めた日本ハム・大谷が7回を投げ、11奪三振2失点で今季2勝目。ドラフト制後(1966年以降)、日本ハムで開幕投手の開幕2戦2勝以上は、高橋直樹が79年に6戦6勝、西崎幸広が89年に5戦5勝、91年と94年に2戦2勝、岩本勉が98年に2戦2勝、斎藤佑樹が2012年に2戦2勝して以来3年ぶり5人目(7度目)。
 〔2〕大谷の2桁奪三振は今季初で14年7月26日の楽天戦(10個、コボスタ宮城)以来通算7度目。

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