2015.4.1 15:34(1/4ページ)

敦賀気比が初V 満塁男・松本が決勝2ラン/センバツ

優勝を決め、マウンドで喜ぶ敦賀気比の選手たち=甲子園球場(撮影・松永渉平)

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 第87回選抜高等学校野球大会決勝(敦賀気比3-1東海大四、1日、甲子園)敦賀気比(福井)が準決勝で2打席連続満塁本塁打の松本が勝ち越しアーチを放ち、3-1で東海大四(北海道)を下し、初優勝を果たした。北陸勢として初の甲子園大会制覇となった。松本の今大会3本目の本塁打はPL学園・清原、星稜・松井らに並ぶ大会最多本塁打。エース平沼は完投で5試合をすべて一人で投げきった。

 雨のため当初の試合開始予定より約1時間遅れの午後1時28分にプレーボール。

 東海大四は一回、1番冨田が二塁内野安打で出塁。犠打とエラーなどで一死二、三塁として4番小川の右犠飛で先制した。

 敦賀気比はその直後、1番篠原の中前打、犠打と死球などで二死一、二塁から、5番山本の今大会初安打が右前適時打となり同点に追いつく。

 両エースは立ち上がりこそ失点したが、敦賀気比・平沼は強気の投球、東海大四・大沢は緩急を巧みに使った投球で持ち味を発揮。

 四回、敦賀気比は先制タイムリーの5番山本が二塁打。犠打と2つの野選で無死満塁としたが、東海大四・大沢に2者連続三振、内野ゴロに打ち取られた。

 七回、東海大四は9番渡瀬、1番冨田の連打と犠打で一死二、三塁。ここは敦賀気比・平沼が内野ゴロを打たせて無失点で切り抜ける。

 八回にも東海大四は無死二、三塁としたが、スクイズ失敗、三振で後続を絶った。

 敦賀気比はその直後、4番平沼の四球、犠打で一死二塁とし、6番松本が左翼席へ2ランホームランでついに勝ち越し、逃げ切った。

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