2015.3.29 17:24

【ソフトB・工藤監督の一問一答】同点まで我慢しようと思っていた…

ロッテに惜敗し沈黙のソフトバンク・工藤監督=ヤフオクドーム(撮影・中川春佳)

ロッテに惜敗し沈黙のソフトバンク・工藤監督=ヤフオクドーム(撮影・中川春佳)【拡大】

 (パ・リーグ、ソフトバンク4-5ロッテ、3回戦、ロッテ2勝1敗、29日、ヤフオクドーム)

 --中田が四回から突如乱れた

 工藤監督「でしたね。ベンチから見て、初めてああやって、乱れるとは聞いていて『たまにそういうのがありますよ』と聞いていたんですけど」

 --乱れる要素はあったのか

 「まあそんなに細かいことじゃないと思うので…。なかなか見て取れるかな、というところはちょっとある部分と、まあ本人も(崩れた四回まで)3点勝っていて、やっぱり先頭を取りたかったりとか、たぶんまあ思い方、考え方一つじゃないかなと感じる部分はあるんですけど…。本当はまあ(同点とされた五回一死一、三塁で)代えてしまったところはあったんですけど、本当に本人がここを乗り切るためには、ある意味そこをもっと投げさせてつかませるというのも一つの方法なんですけど、開幕3連戦というところもあり、きょう勝ったら勝ち越しというところもあったので、ちょっと今回は代えましたけど。こういうのって自分で乗り越えていくしかないところもありますし、僕らはやっぱりアドバイスは出来ても、彼自身の考え方を変えるのは難しいので。そこは乗り切ってもらえるようにして欲しいなとは思いますけどね」

 --同点に追いつかれたら代えようと思っていたのか

 「同点までは我慢しようと思っていたので。うん、まあ二、三塁になったとしても抑える確率がないわけじゃないし。そこはやはり同点までは、というのは僕の中ではありました」

 --途中交代した捕手の斐紹の状態は

 「本塁でクロスプレーがあったときに、ちょっと、どの程度かは分からないですけど、たぶん膝のことを気にしていたみたいなので。そこはまだはっきりしないですけどね」

 --そこまでのプレーはどう評価かするか

 「きょうも確かに四回は(リードした中田が)乱れましたけど、三回まではいいリードもしていましたし、しっかり自分の中で勝負に行く場面もあったので。相手からすると『ちょっと厄介だな』というイメージは持ってもらえたと思うんですけどね」

 --2番手で若い二保を投げさせた

 「彼だったり飯田くんだったりは、試合が壊れるという訳じゃない、1点差、2点差のところで中で行ってもらうケースも増えると思うので。そこら辺ではちょっとイニングが増えてしまったりとかする場合もあるので、しっかり考えながら投げさせたいなと思うんですけど。ボールにも力があるし、ある意味、僕が買っているところはそこもあるし、あまり動じないというか度胸もあるので。そういうところで堂々と投げてもらえたらな思いますけど。それぞれに開幕があるので、2人とも少し固くなっていたところもあるし。まあそんな中でもしっかり投げてくれた方ではないかと思いますけどね」

 --打線はオープン戦で抑えられたイ・デウンから4点を奪った

 「長谷川くんが本塁打を打って、すごく感じというか雰囲気よく、3点目も取ってという形だったので。あのまま行けば崩れてくるというか、自然に崩れるっていう可能性もあったんですけど。まあ、やっぱり勝負というのはそういうときに何が起こるか分からないので。難しいなと思います」

 --開幕カードは負け越しでスタートとなった

 「勝つか負けるか引き分けるか、というのは試合をやるたびに出るので。そこはちゃんと受け止めて、次はチームも違うし。向こうからすればやはり、ロッテさんからすれば去年(開幕で)3連敗してるという中で、全然気持ちの入り方も違ったでしょうけど。やっぱり、受けて立つ側というのはそれ以上に気持ちを高めて行かないといかないとは思いましたね」

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