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初球は豪速球!日本ハム・大谷、初開幕投手でダル超え白星だ

練習の合間に、陽岱鋼(左)と笑顔で話す日本ハム・大谷=札幌ドーム

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 北の大地で迎える大役。決戦前日の大谷は、不気味なほど落ち着き払っていた。

 「特に気持ちの変化はない。できるだけ長いイニングを投げ、とにかく勝てるように。この1週間、そこに向けたトレーニングはしてきたし、状態もいい。責任感を持って臨みたい」

 この日はブルペンで30球の投球練習。後はランニング、フォームチェックと軽めに流した。本番の舞台で目指すのはダルビッシュ超えだ。2007年3月24日、高卒3年目で開幕投手を務めたダルビッシュはロッテ戦(当時は千葉マリン)で6回5安打4失点。試合は4-4の引き分け(七回降雨コールド)で、白星をつかめなかった。

 「あれだけのすごい投手でも、シーズン最初の試合は難しいのかな、と思います。自分の力を発揮しにくい環境だと感じますし、自分も締めるところは締めていきたい」

 偉大なエースでも苦しんだ開幕投手の重圧。それをはねのけるかどうかは、将来の大谷を占う上での一里塚ともなる。

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