2015.3.26 14:08

日本ハムD1有原、早大卒業式に出席「あらためて早稲田でよかったなと」

特集:
2014ドラフト会議
卒業式を終え、学位記を手に記念撮影に臨む日本ハム・有原=東京・早稲田大学の戸山キャンパス(撮影・山田俊介)

卒業式を終え、学位記を手に記念撮影に臨む日本ハム・有原=東京・早稲田大学の戸山キャンパス(撮影・山田俊介)【拡大】

 日本ハムのドラフト1位・有原航平投手(22)が26日、早大スポーツ科学部を卒業し、東京都新宿区の同大キャンパスで卒業式に出席した。

 「久々に野球部の仲間と会って、校歌を歌い、あらためて早稲田でよかったなと思った。プロ野球選手である前に、社会人としてしっかりやっていきたい」

 2011年4月に広島・広陵高から入学。同年3月に発生した東日本大震災の影響で入学式は行われなかった。1年春からリーグ戦に出場し、通算19勝12敗、防御率2・72、210奪三振。4年間で最も印象に残っているのは「復興支援で東北へ行かせてもらったこと」という。2年秋のリーグ戦終了後と昨夏に訪れ、昨年は福島、宮城、岩手の3県を回り、地元の大学と試合を行った。

 動作解析のゼミで学び、卒業論文は「50メートル走の速さと投球速度の関連性」。50メートル走6秒2の最速156キロ右腕は昨秋のドラフトでDeNA、広島、阪神、日本ハムから1位指名を受け、抽選で交渉権を引き当てた日本ハムに入団した。

 昨年右肘を痛めた影響で、キャンプは2軍でスロー調整。昨年11月以来の実戦登板となった22日のイースタン・リーグ、西武戦(鎌ケ谷)では1回無失点に抑え、最速は149キロをマークした。次回の登板は未定だが、「2軍でしっかりと長いイニングを投げて、早く1軍で登板したい」とペースアップを誓った。