2015.3.23 05:03(1/2ページ)

また省エネ&無四球!虎・藤浪、苦手京セラでも開幕3戦目へ万全

オープン戦最終登板の藤浪は7回2失点も手応え十分。2試合連続無四球と安定感を見せた(撮影・鳥越瑞絵)

オープン戦最終登板の藤浪は7回2失点も手応え十分。2試合連続無四球と安定感を見せた(撮影・鳥越瑞絵)【拡大】

 オープン戦(22日、オリックス3-0阪神、京セラドーム大阪)鬼門をほぼ克服した。藤浪が苦手にしていた京セラドームで好投。ちょうど1週間後に控えた開幕3戦目のリハーサル登板で7回2失点。しっかりとゲームをつくった。

 「調子は良くなかったけど、悪いなりにまとめられました。制球を意識した中で無四球は良かった。(マウンドの)感覚は悪くない。シーズンでも掘らないといけないですね」

 マウンドに上がると、足元をスパイクで何度も慣らした。昨季は3試合に登板し、1勝2敗、防御率5・40。硬くて傾斜が低いマウンドは「球が浮きやすい」という。左足が着地するマウンドに穴をしっかり掘って、人工的に傾斜を作って対応した。一回一死三塁では糸井をカットボールで捕邪飛に打ち取ると、続く、中島には148キロの直球で右飛に仕留めた。

 「梅野さんのリードもありました。緩急を有効に使うことができた。良かったと思う」

 持ち球と緩急を使い、7回7安打2失点にまとめた。前回15日のDeNA戦(横浜)も6回2失点。オフに取り組んだ脱力フォームの成果もあり、昨年1度もなかった無四球試合をオープン戦で2試合続けて演じた。不必要なボール球が減ったため、球数は86球。昨季と比べて安定感が増している。

【続きを読む】