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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】育成出身として球団史上初の開幕1軍…年俸420万円左腕の島本が虎に勢いつける

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2014ドラフト会議
「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記
期待の左腕・島本=3月19日、ナゴヤドーム(森本幸一撮影)

期待の左腕・島本=3月19日、ナゴヤドーム(森本幸一撮影)【拡大】

 年俸420万円の左腕が、トラの躍進を支えるはずです♪ いよいよ3月27日の開幕・中日戦(京セラ)が迫ってきました。和田阪神は優勝を目指してシーズンに突入します。誤算はセットアッパーの福原忍投手(38)が右足内転筋挫傷で開幕に間に合わないことですが、心配無用。ルーキー右腕の石崎剛投手(24)と育成から這い上がった島本浩也投手(22)がストッパー呉昇桓投手(32)の前を務めるのです。大丈夫! 島本はいいですよ!

 プロ5年目の苦労人が試合の後半を締めるでしょう。

 いよいよですね。胸の高鳴りが止みません。3月27日のシーズン開幕が迫ってきましたね。中日との開幕戦(京セラ)を皮切りに、和田阪神の2015年がスタートするのです。「優勝を目指して頑張りたい。昨年、手が届かなかった所に全員で向かっていきたい」。和田監督の決意も相当なものがありますね。

 戦力的にも、セ・リーグ6球団の中でもバランスはトップクラスでしょうね。主力選手に故障者が出たライバル球団に比べ、阪神は順調に調整ができたように思います。

 「日本シリーズに進出した昨年のメンバーが揃っている。若手選手の中から出てきた選手もいるし、十分に優勝を狙える戦力だ。ここ数年の中でも最大のチャンスではないか」と、前ヘッドコーチのサンケイスポーツ専属評論家・黒田正宏氏もチーム力を高く評価しています。前楽天監督で、2年前の日本一監督でもある、現楽天SDの星野仙一氏も「阪神は今年と来年は戦力的にチャンス。特に今年は優勝しなきゃあダメだろう。投打の4人の外国人が昨年、全員がタイトルホルダー。こんなチームが他にあるのか? 鳥谷も残ったし、狙えるぞ」と、V本命とも受け取れる発言でした。

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