2015.3.22 05:03(1/2ページ)

虎’15方程式完成!遼馬&石崎&呉昇桓でノーヒッ投リレー

最終登板で猛デモを敢行した岩田。昨年の失敗は繰り返さなかった

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 オープン戦(21日、阪神2-2オリックス=規定により九回引き分け、京セラドーム大阪)新勝利の方程式が完成した。守護神の臨戦態勢も整った。決戦の地で強烈な開幕デモ。若きリリーバーがつないだバトンを受け、呉昇桓が3人斬りだ。シーズン前、ラスト登板で満点フィニッシュを決めた。

 「しっかり投げられた。もともと、硬いマウンドが好きなんだけど、ここ(京セラD)は硬いからいい感じ。個人的には(状態は昨年に比べ)悪くなってないし、逆にいいかもしれない」

 言葉の節々に手応えがにじむ。同点の九回にコールされると、先頭の中島を外角スライダーで三ゴロ。小谷野はオール直球勝負で中飛に仕留めた。ヘルマンにはカウント3-0としながら、最後はインハイの直球で空振り三振だ。最速147キロをマーク。前回18日のヤクルト戦(神宮)では山田に一発を浴びたが、心配なかった。わずか3試合の調整登板で自身が昨年以上と納得する仕上がり具合だ。

 八回に抜てきされたのはドラフト2位・石崎剛投手(新日鉄住金鹿島)だった。失策絡みで一、二塁のピンチを背負ったが、動じない。強打の糸井を中飛にねじ伏せる強心臓ぶりをみせつけた。

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