2015.3.16 05:02(2/2ページ)

燕・杉浦、右すねに打球直撃で緊急降板…開幕3戦目先発へ暗雲

先発のヤクルト・杉浦=静岡(撮影・塩浦孝明)

先発のヤクルト・杉浦=静岡(撮影・塩浦孝明)【拡大】

 かつて、沢村栄治がベーブ・ルースら全米選抜を圧倒した場所で知られる静岡・草薙球場。杉浦が不運に見舞われた。

 2点を先制され、なおも一回一死満塁。楽天・サンチェスのライナーが右すねを直撃。無念の負傷降板となった。

 「でも、大丈夫だと思います。骨に問題はないし、公式戦なら投げていました」

 降板後にアイシング治療を受けた杉浦は軽傷を強調した。一方で投球内容は2/3回を投げて3安打3失点、2四死球。不安定な立ち上がりに打球直撃が重なり、わずか19球でマウンドを降りた。

 ルーキーイヤーの昨季は右肘靱帯(じんたい)断裂の影響で2勝止まりも、今季は開幕3戦目となる29日の広島戦(マツダ)の先発に内定。だが、このアクシデントで開幕ローテ再編の可能性も出てきた。

 「開幕は大丈夫そうだが2、3日後の状態を見て。状態次第では(登板日を)変えなくてはいけない」と真中監督。高津投手コーチも「普通に歩いていたけれど、まともに食らったので腫れも大きい。無理はさせられない」と慎重だった。

 杉浦の降板もあり、5日から長期遠征中だったチームは1分けを挟んで5連敗を喫した。開幕まで残された試合は神宮で行う5試合。本拠地に戻り、本番に向けて立て直す。 (吉村大佑)

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