2015.3.13 05:02

ノーヒット免れた!燕唯一の安打、藤井「アピールできたかな」

特集:
2014ドラフト会議
藤井が七回に中前打。チーム唯一の安打で開幕先発を引き寄せた(撮影・彦野公太朗)

藤井が七回に中前打。チーム唯一の安打で開幕先発を引き寄せた(撮影・彦野公太朗)【拡大】

 オープン戦(12日、阪神1-0ヤクルト、甲子園)ヤクルト・藤井亮太捕手(26)が12日、阪神とのオープン戦に「1番・中堅」で出場し、七回にチーム唯一の安打となる中前打を放った。

 「思いきって打ちました。ちょっとはアピールできたかな」

 藤井は昨季、ドラフト6位でヤクルト入り。本職は捕手ながら内外野も守れ、この日は中堅で先発出場。さらに、オープン戦9試合で打率・344(32打数11安打)と好調を維持している。

 外野陣は、左アキレス腱(けん)の手術明けのバレンティンが4月中旬に1軍復帰する見通し。そのため真中監督は「藤井はバレンティンがいないときに出る(控え外野手の)一番手」と明言。2年目の26歳が、27日の開幕戦(対広島、マツダ)の先発出場をグッと引き寄せた。

 「すごく高い目標かもしれないけれど、開幕スタメンを目指したい」と藤井。主砲不在の中、燕の救世主候補が現れた。 (吉村大佑)

藤井 亮太(ふじい・りょうた)

 1988(昭和63)年9月30日生まれ、26歳。兵庫県出身。高砂南高から東海大海洋学部、シティライト岡山を経て2014年ドラフト6位でヤクルト入団。50メートル5秒8の俊足で、捕手に限らず内野、外野もこなせる。昨季は7試合に出場した。今季オープン戦成績は9試合に出場、打率・344、0本塁打、4打点(12日現在)。1メートル76、73キロ。右投げ左打ち。独身。年俸750万円。背番号51。

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