2015.3.12 05:03(1/2ページ)

阪神・岩崎、苦手コイ斬り!新球“遅ェンジアップ”も手応え

雪が舞っても、視界は良好。開幕6戦目を託される岩崎が1軍初登板で好投した(撮影・中島信生)

雪が舞っても、視界は良好。開幕6戦目を託される岩崎が1軍初登板で好投した(撮影・中島信生)【拡大】

 オープン戦(11日、阪神7-1広島、甲子園)気温10度を下回り、粉雪舞う甲子園で、首脳陣の期待に応えた。開幕ローテに当確ランプを灯している岩崎が、今年初の1軍登板で5回4安打1失点。新球を試しながら苦手鯉打線を封じた。

 「寒さを気にしていたら集中できないので、割り切りました。直球は低めに集まっていたし、変化球の精度も、ファームでやってきたときより、良かったです」

 直球は130キロ台も、球持ちの良いフォームで低めを丁寧に突いた。二回無死では、堂林を追い込んでから4球目に新球を披露。107キロが大きく弧を描いてドロンと落ちると、鯉のプリンスのバットは空を斬った。

 「『遅いチェンジアップ』です。追い込んでいたし、いいボールになったと思う。他の球種の状態をみて、幅を広げていければなと思います」

 チェンジアップは持ち球だったが、新たに習得したのはこれまでより10キロ以上も遅い、100キロ台だ。今春キャンプでキャッチボールの際に感覚をつかんだという。120キロ前後のスライダーを武器に昨年は対左打者を被打率・206に封じたが、対右は同・266。100キロ台のチェンジアップは、右打者封じの切り札になる新球だ。

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