2015.3.5 05:02

阪神・鳥谷、1番決定的打!2番・上本とエンドラン決まった

松坂から中前打を放った鳥谷。和田監督は1番での起用方針を固めた(撮影・彦野公太朗)

松坂から中前打を放った鳥谷。和田監督は1番での起用方針を固めた(撮影・彦野公太朗)【拡大】

 オープン戦(4日、阪神0-3ソフトバンク、甲子園)虎の新1、2番コンビが松坂に襲いかかった。三回一死走者なしから、まずは鳥谷が中前打。続く上本が右前打を放ち、エンドランを決めた。見事な流し打ちを見せた選手会長は胸を張った。

 「自己犠牲はしっかりやらないといけないと思っている。結果はたまたまです」

 2人で一気にチャンス拡大。得点こそ奪えなかったが、多彩な攻撃パターンを印象づけた。「送るだけでなく、上本もああいうことができるので、足を絡めた攻撃が去年以上にできるのかなと思う」。和田監督も機動力を生かした新たな武器に手応えを示した。

 先月21日のDeNA戦(宜野湾)で初めて実現したコンビ。同じ打順での出場は3試合目となったが、2人の連打が絡んで得点が入る場面がこれまで何度もあった。

 就任以来、「1番・鳥谷」を理想に掲げてきた指揮官。今月2日に3番での起用プランも示唆したばかりだが、この日は1番打者について「基本的には鳥谷でいこうと思っている」とキッパリ。さらに、上本&鳥谷の二遊間に関しても「基本的にそれで決まり」と明言。「決めた以上は合わせていかないといけないし、上本も昨年に比べて成長している。より精度の高いコンビになってほしい」。開幕に向け、さらなる連係強化に期待を寄せた。

 8日ぶりの実戦でもしっかりと快音を響かせた鳥谷は「ボールは見えていた」。上本も6試合連続安打をマークし、好調を維持している。昨季、なかなか固定できなかった1、2番だが、今季は不動のコンビがチームの軸になる。(白石大地)

試合結果へ

OP戦日程へ

(紙面から)