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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】新ドラフト戦略の申し子、横田&江越の台頭はトラへの光明

特集:
2014ドラフト会議
「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記
プロ2年目、一軍デビューする横田慎太郎。江越大賀とともに、若手野手の旗頭になれ=安芸市営球場(彦野公太朗撮影)

プロ2年目、一軍デビューする横田慎太郎。江越大賀とともに、若手野手の旗頭になれ=安芸市営球場(彦野公太朗撮影)【拡大】

 いけっ! 横田慎太郎よ。君がトラの空気を一新させよ♪ 阪神の春季キャンプは25日に打ち上げ。いよいよオープン戦突入ですが、2月28日のオリックス(安芸)、3月1日の西武(春野)との練習試合で、プロ2年目の注目株・横田慎太郎外野手(19)=鹿児島実業=が一軍デビューします。二軍キャンプでは八木裕二軍チーフ打撃コーチとマンツーマンで練習に打ち込んできました。江越大賀外野手(21)=駒大=とともに若手野手の旗頭になってほしいですね。新しいドラフト戦略の成功サンプルがチームに残るからです。

 時が過ぎるのは早いものですね。球春到来♪ と春季キャンプに入ったのが2月1日。私も沖縄や宮崎のキャンプ地を取材で駆け巡りました。それが、今週の2月25日に阪神の春季キャンプも打ち上げですよ。いよいよチームはオープン戦に入っていきますね。3月27日の開幕日もあっという間に来るのでしょう。

 「これから一軍の椅子を巡る本格的な競争が始まるんだ。結果を出せない人は二軍へ。結果を残した者だけが一軍で開幕を迎える。1カ月のキャンプでどれだけ鍛え、工夫してきたか? それが問われる季節だね」。阪神OBの上田二朗さんもそう話していましたね。これは阪神だけに限らないですよ。オリックスでも、ソフトバンクでも、巨人でも、広島でもチーム内競争は同じことです。

 さて、阪神に話を戻しましょうか。宜野座キャンプに滞在中、球団関係者やご同業のマスコミ関係者、阪神OBら解説者など、さまざまな人と話してきました。驚いたのは、沢山の関係者が私の「トラ漫遊記」を愛読してくださっていることですね。ビックリしました。「あのネタはああだった? このネタがこうだった」と、それはもう突っ込まれて、大木こだま師匠ではありませんが「往生しまっせ」状態でしたよ。

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