2015.2.2 05:02(2/2ページ)

安芸に衝撃!阪神・横田、140メートル場外ダ~ン!!

特打を行う阪神・横田=安芸市営球場(撮影・彦野公太朗)

特打を行う阪神・横田=安芸市営球場(撮影・彦野公太朗)【拡大】

 どこまで飛んでいくのか。横田の打球は、フェンスを越え、バックスクリーンすらも飛び越えた。推定140メートル弾に打撃投手を務めた浜中2軍打撃コーチも驚がく。「オォッ!」と目を丸くしたが、本人はいたって冷静に受け止めていた。

 「普通です。マシンとか全然ダメでしたね…。あしたからまたやっていきます」

 全体練習でのフリー打撃と終了後の特打で計209スイング中25本のサク越え。うち4本を場外まで運んだ。“安芸1号”もこの男。盛り上がる球場の雰囲気とは裏腹に背番号「24」に笑顔はなかった。まだまだできる-。現状に満足しない姿勢が頼もしかった。

 新人だった昨年の春季キャンプから1年。体は確かな成長を遂げていた。1年間で体重は10キロ増。現在94、95キロの体を作るため1日4食をかかさなかった。

 「とにかく食べました。好きなものを好きなだけです。肉、麺、魚…」。

 古屋2軍監督は「あれだけ飛ばすと、打撃練習が楽しみになるよね。見るのが楽しい。求めるハードルもどんどん高くなっていく」と目を細めた。

 将来のクリーンアップ候補の期待がかかる19歳は「バッティングは自分のアピールポイント。確率をあげていきたいです」と意気込んだ。伸びしろは無限大。沖縄の1軍首脳に届けとばかり、バットを振り続ける。 (山口大輝)

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