2015.2.2 05:03

3連発含む15発!阪神・マートン、昨年初日0発から激変!!

ランチ特打で快音連発のマートン。はや虎6年目、今年も頼りになります

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 阪神春季キャンプ(1日、宜野座)マートンのランチ特打が始まった途端、分厚い雲の間から、南国の太陽がちらりと顔を出した。暖かな陽を浴び、70スイングで3連発を含むサク越え15本。長距離砲のような弾道で、ゴメス不在の空気を消し去った。

 「特別、力を入れたわけじゃないんだけどね。内角のボールが多かったから(引っ張った)。でも、いまの時期は結果よりプロセスが大事。ボールを強くコンタクトすることを心がけたよ」

 8スイング目にチームの今キャンプ1号を左翼スタンドに叩き込むと、35スイング目からは3連発。昨年の初日のランチ特打は59スイングでオーバーフェンスはなかっただけに、まさに激変だ。

 何かを変えたわけではない。虎3年目の12年、長打を求めてフォームを大幅改造。打率3割を切る(・260)シーズンとなった。同じ過ちは繰り返さない。意識するのは強く打球を叩くこと。それを継続しながら結果として15発は、仕上がりと体調の良さの証だ。

 自身の打撃練習後はルーキー江越をケージ裏で観察。「野球が好きだから若い選手を見るのは楽しい。自分の若いときの気持ちを再確認できるしね」と笑顔を見せた。

 盟友G砲はドミニカ共和国でパスポートの盗難に遭い、第2クール(6日)から合流するが、虎6年目のM砲は心配無用だ。初の首位打者となった昨年(・338)から、さらに飛躍を感じさせる初日となった。 (小松真也)

昨年のマートンのキャンプ初日

 ランチ特打に登場し、59スイング。逆方向への打球が中心でサク越えはなかったが、「外で打ったのは初めてで、少し感覚が違ったけど、チームメートと汗を流せてよかった」と笑顔で話した。

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(紙面から)