2015.1.12 13:39

阪神・清水も虜…地元の懐かしい味「播州ラーメン」/球界ここだけの話(54)

特集:
サンスポ記者の球界ここだけの話
兵庫県西脇市を中心に播州地方で食べられている播州ラーメン。一見普通のしょうゆラーメンに見えるが、一口スープをすすると甘さに驚く(写真は「紫川ラーメン」店の播州ラーメンではありません)

兵庫県西脇市を中心に播州地方で食べられている播州ラーメン。一見普通のしょうゆラーメンに見えるが、一口スープをすすると甘さに驚く(写真は「紫川ラーメン」店の播州ラーメンではありません)【拡大】

 「あのラーメン食べた?」

 阪神の清水誉捕手(30)に新年のあいさつをすると、すぐにこう返ってきた。

 実は、清水さんと記者はともに兵庫県出身で、車で30分ぐらいで行けてしまうほど地元が近い。そして、記者が帰省するたびに寄る、播州ラーメンを出すお店に清水さんのサインが飾ってあり、そのことを初めてあいさつをしたときに話したのだ。

 予期せぬ地元トークに清水さんもびっくりしたようで、「最近は行けてないけど、大学のときもよく行ってたで」と一度きりの来店でなかったことも教えてくれた。それ以来、顔を合わせるたびに、地元の懐かしい味の話をしては、「また食べたいなあ」と2人で話していた。

 そんな播州人の心をつかんで離さない播州ラーメン。全国各地にあるご当地ラーメンの一つで、兵庫県西脇市を中心に播州地方で食べられているしょうゆラーメンのことだ。かなり甘めのしょうゆ味で、トッピングはネギ、もやし、チャーシューや焼きのりと、いたってシンプル。その素朴な味にファンも多く、遠方からのお客さんで行列のできるお店もあるほどだ。

 記者をとりこにしている前述の店は『紫川(しせん)ラーメン』(兵庫県加東市下滝野1の105の1)。播州ラーメンを味わうには、車での移動がおすすめだ。電車は1時間に1本だけのローカル線が走る。優しいラーメンの味とのどかな田舎の風景に、ほっこりしてみるのも、いかがだろうか。(阪神担当・山口大輝)