2015.1.9 05:05(1/2ページ)

ヤクルト、相川の人的補償に今季2年目G・奥村獲得へ

昨年の秋季キャンプで守備練習に励む奥村。二遊間を守れる2年目で、伸びしろは大きい

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 ヤクルトが、フリーエージェント(FA)権を行使して巨人へ移籍した相川亮二捕手(38)の補償として、今季2年目の奥村展征内野手(19)を獲得することが8日、分かった。

 ヤクルトはこの日、小川シニアディレクター(SD)と松井編成部長、真中監督が会談して奥村の獲得を決定。小川SDは「巨人に伝えました」と話した。ヤクルトは野球協約により、奥村だけでなく、相川の昨季年俸の20%にあたる2200万円も受け取る。

 奥村は2014年、日大山形高からドラフト4位で巨人に入団。昨季は1軍出場機会こそなかったものの、イースタン・リーグで86試合に出場し、打率・212、2本塁打、20打点。高卒新人ながら283打席に立つなど、将来を見据えて育成されてきた。広角に打ち分ける技術を持ちあわせた左打者で、二塁だけでなく遊撃も守れる。

 一方、ヤクルトが最近2年間にドラフト会議で獲得した高卒野手は、今季3位で入団した捕手の山川(福岡工大城東高)だけ。左打者で主力の川端は今年で28歳、雄平は31歳となることもあり、19歳の奥村に狙いを定めたとみられる。

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