2015.1.1 05:05(3/3ページ)

隠し球だ!巨人、152キロ県岐阜商・高橋をドラ1最有力候補に!

特集:
2014ドラフト会議
巨人は、右上手から最速152キロの速球を投げ込む本格派の高橋をD1位の最有力候補に挙げる。まだ全国区ではない“隠し玉”だが、ツインズを含めて早くも争奪戦の様相だ

巨人は、右上手から最速152キロの速球を投げ込む本格派の高橋をD1位の最有力候補に挙げる。まだ全国区ではない“隠し玉”だが、ツインズを含めて早くも争奪戦の様相だ【拡大】

 「基本は真っすぐとカーブだが、高校生にはそれで十分。この冬に下半身を鍛えていけば、センバツでは155キロが間違いなく出る。タイプ的にはソフトバンクの武田に近い」と同スカウトも高評価を口にした。

 学校の始業式が行われる1月7日に初練習する予定。阪神、中日、DeNAやオリックス、楽天、さらには米大リーグのツインズなども注目する中、巨人も藤本スカウトを中心に密着マークを開始する。

 「まだセーブして投げている感じがするので、全国レベルで本気を出したときに、どれだけの投球をするのか楽しみ。伸びしろはかなりあるし、どの球団も欲しい存在になるだろう」と球団関係者。今春のセンバツで全国にその名をとどろかせることが確実な高橋の獲得に、リーグ3連覇中の原巨人が全力で臨む。

県岐阜商高校(けんぎふしょうこうこう)

 1904(明治37)年に岐阜市立岐阜商業高校として創立し、51年から現校名。流通ビジネス科、情報処理科などからなる県立共学校。野球部創部は25年で甲子園出場は春27度(優勝3度)、夏28度(同1度)。主なOBは高木守道(中日前監督)、和田一浩(中日)、三上朋也(DeNA)、高橋尚子(シドニー五輪女子マラソン金メダリスト)。所在地は岐阜県岐阜市則武新屋敷1816の6。服部哲明校長。

高橋 純平(たかはし・じゅんぺい)

 1997(平成9)年5月8日生まれ、17歳。岐阜県出身。小学2年時に梅林スポーツ少年団で野球を始め、中学時代は揖斐パワーボーイズに所属。県岐阜商高では1年春からベンチ入り。同年秋から主戦投手となり、昨春の岐阜大会では自ら本塁打を放つなど優勝に貢献。夏は岐阜大会4強。昨秋の東海大会では1、2回戦で完封し、続く準決勝でも10回1失点で完投するなどチームを準優勝に導いた。最速152キロ。1メートル83、76キロ。右投げ右打ち。

(紙面から)