2014.12.31 17:00(1/3ページ)

正社員に転身した元巨人ドラ1・辻内氏 「名刺を渡す立場、憧れてた」

特集:
2014ドラフト会議
辻内崇伸さん

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 高校時代に150キロ台の剛速球で甲子園をわかせ、プロ野球・巨人にドラフト1位で入団し、注目を集めた辻内崇伸さん(26)。昨年オフに現役引退し、今季から日本女子プロ野球リーグ「イースト・アストライア」のコーチに就任するとともに、女子野球を支援する健康食品メーカー「わかさ生活」の正社員に転身した。プロ野球選手時代とは全く異なる第二の人生を歩んでいる。

 --普段はどんな生活を送っているのですか

 試合のない日は午前8時から午後1時まで、埼玉県内のグラウンドで練習しています。それからいったん自宅に戻ってスーツに着替え、会社の事務所に出勤する、という毎日です。

 --サラリーマンになって約半年。慣れましたか

 なんとかやっています。例えばパソコン。毎日使うことはないんですが、最初のころは書類の作成に3、4時間かかったこともありました。上司に確認して「アカン」と言われては、やり直し。妻は「もうちょっとパソコンを練習したら」と苦笑していました。ただ、名刺は憧れだったんです。プロ野球選手時代には名刺も何も持たず、記者から受け取るだけ。なぜか「名刺交換っていいなあ」と思っていました。

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