2014.12.21 18:03(1/4ページ)

【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】鳥谷「お世話になりました!」 バットに意味深な言葉書いて贈っていた…

特集:
「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記
バットにひと筆「お世話になりました!」と書いて贈っていた阪神・鳥谷だが…=甲子園球場(撮影・岡田亮二)

バットにひと筆「お世話になりました!」と書いて贈っていた阪神・鳥谷だが…=甲子園球場(撮影・岡田亮二)【拡大】

 お世話になりました! 阪神球団が騒然とする“サイン入りバット事件”が発覚しました。バットに意味深長な言葉と自らのサインを刻んで球団職員に贈ったのは、誰あろう海外FAでのメジャー移籍を求める鳥谷敬内野手(33)だったのです。メジャー複数球団より、はるかに上の条件を提示している阪神球団首脳は「鳥谷残留」を信じていました。しかし、サイン入りバットに残されたメッセージで全ての自信は瓦解(がかい)です。目先の条件に揺らぐことなく、鳥谷は初心を貫くのでしょうか…。

 あまりにも衝撃的な事件!?は先週に突如、起こりました。鳥谷の慰留に努めている球団関係者は、「これは彼の最後のメッセージかもしれない。やっぱりなぁ…」と落胆しきりなのです。

 顛末(てんまつ)は次の通りです。ある球団職員が、鳥谷に対して、シーズン中からサイン入りバットをプレゼントしてほしい、と頼んでいたのです。それは海外メジャー挑戦を考える鳥谷のプレミアムなサイン入りバットが欲しい…などという、欲深い話ではありません。ホントに単純にファンから頼まれて、サイン入りバットを鳥谷に求めていた、といいます。

 先週のある日、職員は球団を訪れていた鳥谷から「サイン入りバットをしておきましたから」と伝えられ、自分の手元に来たサイン入りバットを嬉しそうに握ったのです。なんの雑念もなく…。なんの疑いもなく…。そして、バットの中心を見て、仰天したのです。

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