2014.12.19 18:57

来年ドラフト候補の駒大・今永が渡台へ「どういう選手がいるか見ておきたい」

初の海外遠征前日に約60球投げて調整した駒大・今永昇太投手=東京都世田谷区上祖師谷(撮影・赤堀宏幸)

初の海外遠征前日に約60球投げて調整した駒大・今永昇太投手=東京都世田谷区上祖師谷(撮影・赤堀宏幸)【拡大】

 今秋の明治神宮野球大会優勝投手で、来年のドラフト候補の最速148キロ左腕、駒大・今永昇太投手(3年)が20日、初めての海外遠征で台湾に向かう。

 今永は、福岡・北筑高時代は3年夏前に3試合連続完封もしたが、夏の福岡大会は初戦負けで中央では無名だった。駒大に入学し、1年春から登板し、昨春は優勝争いを経験し、昨秋は1部最下位で2部優勝校との入れ替え戦も経験。1メートル78、77キロの体から、最速148キロの直球とスライダー、チェンジアップを駆使し、今秋のリーグ戦で7勝を挙げて最高殊勲選手、最優秀投手、投手でベストナインを同時受賞した。

 リーグ戦通算18勝(13敗)で来年のドラフト候補としてリストアップされているが、今永本人にとって「初の全国大会」だった明治神宮大会で見事に優勝を飾った。リーグ一から、日本一、そして明治神宮大会優勝チームとして台湾に派遣で国際舞台を体験することには目を白黒させた。

 今回、台湾の文化大、輔仁大、高苑科技大の3チームと対戦する。すでに来年行われるユニバーシアード(韓国)の学生日本代表候補に選ばれており、初の海外遠征を「ことしU-21の日本代表が台湾に敗れているので、どういう選手がいるかしっかり見ておきたい」と楽しみにしている。