2014.12.15 15:03

プリンス堂林の後継候補は一岡…純朴な人柄が魅力/球界ここだけの話(26)

特集:
サンスポ記者の球界ここだけの話
ファンの声援に応える広島・一岡

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 今オフ、広島の“プリンス”堂林の結婚が報じられカープ女子の悲鳴が飛んだ。そんな中、人気急上昇中なのが昨年オフに巨人から加入した一岡竜司投手(23)だ。

 今季は右肩痛で2度の戦線離脱も中継ぎの一角として31試合に登板し、防御率0・58。契約更改交渉では1350万円増の2400万円でサインした。カピバラ似の愛くるしい笑顔で、カープ女子を含む鯉党の気持ちをわしづかみにしているが、右腕の魅力のひとつがその純朴な人柄だ。

 13日に広島市内で行われた単独トークショーには約600人が集まったが、駐車場から会場となった商業施設への5分の道のりでは「誰にも気づかれませんでした。普通にここまで歩いてきました」と話して聴衆の驚きを誘った。会場に到着後もスポーツ用品売り場に直行し、1キロ~5キロのダンベルなどを購入。2LDKの8畳の部屋をトレーニングルームに改造する予定で「イベントが続くとなかなかトレーニングの時間がとれない。これで施設が何時に閉まるとか、誰にも気を使わなくていいです」と笑った。

 クリスマスや年末年始は実家のある福岡県で過ごすといい「昔バイトしていたピザ店でクリスマスセットを買って家族で食べます」。来季こそけがもなく1年間ブルペンで待機できることを、そして全国のカープ女子の声援が背番号「30」の背中に飛ぶことを祈っています。(広島担当・玉木充)