2014.12.12 13:00(1/2ページ)

大谷が“一刀流”での勝負を宣言!!「この道を極めてみせる」/球界ここだけの話(23)

特集:
サンスポ記者の球界ここだけの話
ロッテ・大谷智久

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 『マリンの大谷』にもバラ色のオフが来た。ロッテ・大谷智久投手(29)が、12月8日の契約更改交渉(QVCマリン)で、2100万円アップの5000万円でサインした。

 今季、中継ぎとしてフル回転。49試合に登板、防御率1・94の好成績を残した。自己最速となる球速148キロも計測。「いままでのMAXが147キロで、しかも出たのは高校時代。まだまだ伸びるんだ…という驚きとともに、来季は150キロに挑みたいです」。ふだんは寡黙で控えめな右腕も、こうなれば欲が出て来る。

 あの“二刀流”で名を馳せる日本ハム・大谷翔平投手(20)と「同姓」。あちらは、高卒3年目となる来季年俸が1億円を突破した。「自分とはまるで正反対です。背は高いし、イケメンだし、もともとは日本球界ではなく、米大リーグを志した男。レベルが違います」。“ロッテ・大谷”が語る“日本ハム・大谷”の評価だが、輝かしい球歴では、“日本ハム・大谷”は“ロッテ・大谷”の足もとにも及ばない。

 兵庫・報徳学園高でセンバツ優勝投手に輝けば、早大でも優勝を経験、さらに社会人のトヨタ自動車でも日本選手権2連覇にエースとして貢献した。つまり『アマ3冠』だ。「正直、同じ『大谷』ですから意識はしますよ。あっちこっちで質問もされますからね。だから今年は必死でした」。“ロッテ・大谷”が目の色を変えたのは『打者・大谷』との対戦だった。中継ぎと先発では投げ合う機会も限られる。しかも昨季、衝撃的な代打本塁打を浴びるなど、3打数2安打&打率・667と打ち込まれた。

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