2014.12.7 17:53

慶大・大久保新監督“初采配”で勝利「全力疾走もできて勝てた」

特集:
2014ドラフト会議
慶大・大久保秀昭監督が初さい配を勝利で飾った(撮影・赤堀宏幸)

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 1日に東京六大学野球、慶大の指揮官に就任したばかりの大久保秀昭新監督(45)が7日、ホームの慶大グラウンド(横浜市港北区)で行った初の練習試合で、桐蔭横浜大(神奈川大学)を3-1で下し、初采配を勝利で飾った。

 八回一死二、三塁で、温存していたドラフト候補の谷田成吾外野手(3年)を代打に起用し、左前2点勝ち越し打と期待に応えるなど10安打で3得点。守ってはリーグ戦出場経験の少ない投手が力投し、4投手で2安打1失点に抑えた。大久保新監督は「自分は(監督としてJX-ENEOSを率いて都市対抗3度優勝も)負けからのスタートのタイプだと思っているが、ベンチから声がよく出ていて活気があったし、全力疾走もできて勝てた」と笑顔を見せた。

 その後、来月1日に就任するライバルの早大の新監督、高橋広氏(59)が前日(6日)の会見で「理想の勝利は1-0」と“スモール・ベースボール”の方針を出していたことに関心を示した。「ウチとは真逆になると思う。でも、勝つ確率で判断し、打つだけでなく、バントもすることはある」と、早くも早慶の決戦を意識していた。