2014.11.23 18:03(3/4ページ)

【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】極秘の情報「鳥谷は残留!」 三遊間は中島との超強力布陣に

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「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記
遊撃では華麗な守備が光る鳥谷

遊撃では華麗な守備が光る鳥谷【拡大】

 ある球界関係者はキッパリと言い切りました。「鳥谷がメジャーに憧れている、と言っても、果たしてキャンプで開幕ロースターに勝ち残れるのか? もしロースター漏れすれば、3Aですよ。バスに揺られて、ハンバーガーの生活に耐えられるとは思えないね。金額的にも1年、1億5000万円が上限で、2年目の保証はないでしょう。それでも行くか?」。現在、阪神が提示している契約は3年以上の複数年で、年俸は4億円近い金額ですね。つまり総額は12億円近いのです。どっちがいいか? 小学生でも答えは明白でしょう。それでも、「夢や憧れだ」と言って、家族を日本に残して米国に向かうのでしょうか?

 阪神球団はウィンターミーティング終了後、メジャーの条件が出そろった段階で、再び鳥谷と膝を交えて話し合う方針です。もちろん、鳥谷もそれを拒んでいません。こうしたスケジュールもカブスに移籍した藤川球児とは違います。火の玉右腕はシーズン終了後、メジャー移籍を加速させましたが、そのプロセスのなかで球団との残留交渉を何度も行っていませんね。「夢や憧れは大事」。鳥谷の背中を押す人たちもいます。もちろん、このコラムでもメジャー移籍を反対しているわけではありません。最後に決断するのは鳥谷自身ですからね。全ての条件が出そろった段階で、もう一度出馬する南球団社長は残留を祈っているでしょうね。

 もし、鳥谷が残留ならば、阪神の来季の布陣はなかなか豪華ですよ。ショートは鳥谷。そして、センターには内野から西岡がコンバートされますね。球団首脳は「本人も理解しているよ。センター転向しかない! と腹をくくっているはず」といいます。なぜなら、セカンドは上本が定着し、日本シリーズで守ったサードには中島裕之内野手(32)がやって来るからです。

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