2014.11.23 05:04(2/3ページ)

阪神・西岡、沖縄キャンプ「間に合う」 ファン感謝デーで元気な姿

ファン感謝デーで最優秀選手賞をもらった阪神・今成は西岡と喜ぶ=甲子園球場(撮影・安部光翁)

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 青空に包まれた甲子園に背番号7の笑顔が戻ってきた。右肘手術から11日。ファン感謝デーで術後初めて公の場に登場した西岡は、来年2月の沖縄キャンプについて問われると、「大丈夫、大丈夫」と強調。開幕に向けても力強く言い切った。

 「もちろん間に合うよ。そこに合わせて手術を受けたし、大丈夫です」

 今月11日に手術を受け、今春から悩まされてきた遊離軟骨を除去した。術後の経過はどうなのか、果たしてキャンプインに間に合うのか-。ファンが抱いているであろうそんな心配事に対して、リードオフマンは明るい見通しを明かした。

 「まだ投げていないけど、2カ月くらいしたらできるということなので」。キャンプ前の1月上旬にはキャッチボールを再開できる見込み。前日21日には抜糸を行い、すでに肘の可動域を広げるリハビリを開始している。この日もイベントの合間にリハビリに励んでいた。

 球団は前アスレチックスの中島を獲得できた場合には三塁で起用し、西岡を中堅にコンバートする構想を持っている。西岡は転向プランについて、「(球団と)何も話していないよ」と語るにとどめたが、右肘の回復具合によって、選手起用など来季の戦い方が変わってくる可能性が高い。ある程度メドが立っただけでも大きなプラスといえる。

 経過報告を受けた和田監督も一安心だ。「リハビリは大変だと思うが、まずは万全にしてキャンプに入ってほしい」。西岡を開幕メンバーとして頭の中に入れており、「それを逆算しての手術だからね。開幕に間に合わないということはない」と断言した。

 けがに泣いた今季は出場わずか24試合に終わった。日本シリーズでは守備妨害で最後の打者にもなった。リベンジに燃える男の逆襲が楽しみになってきた。(白石大地)

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