2014.11.22 05:02

大引、“ミスタースワローズ”背番号1を固辞「重みを尊重したい」

 日本ハムからフリーエージェント(FA)権を行使し、ヤクルトに移籍することが決まった大引啓次内野手(30)が背番号「2」を選ぶ見通しであることが21日、分かった。

 大引は13日の入団交渉で、球団から「ミスタースワローズ」の代名詞である「1」などの提示を受けた。だが「1番の重みを尊重したいということだった」と球団関係者。交渉後には「評価していただいた」と1の提示に感謝した大引だが、ファンや他の選手の気持ちに配慮して、固辞することにしたようだ。

 球団では、大引の意向をくんで、改めて他の番号を提示。相川亮二捕手(38)がFAでの巨人移籍を表明して空き番号となった「2」を引き継ぐ方向で、調整が進んでいる。

 2012年にパ・リーグ遊撃手最高守備率(・987)を誇る堅守の男は、リーダーシップも高く評価されていた。気配りを欠かさない名手らしい決断。大引の入団会見は12月初旬に行われる予定だ。

FA有資格選手

(紙面から)