2014.11.10 11:00(1/5ページ)

【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】中村GM責任問題が急浮上!鳥谷FAさえ慰留ムリ…信じられぬ“補強”のツケ

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「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記
日本シリーズ第5戦、三振に倒れ引き揚げる関本。その姿を、阪神ファンから“負広”と揶揄される中村勝広GMが見守っていた…=10月30日、ヤフオクドーム(撮影・鳥越瑞絵)

日本シリーズ第5戦、三振に倒れ引き揚げる関本。その姿を、阪神ファンから“負広”と揶揄される中村勝広GMが見守っていた…=10月30日、ヤフオクドーム(撮影・鳥越瑞絵)【拡大】

 中村勝広GM(65)の責任問題が急浮上してますよ。阪神は和田豊監督(52)の続投(1年契約)が正式決定し、平田勝男ヘッドコーチ(55)ら新体制も発足。2015年に向けてスタートを切りました。しかし、FA補強など、来季に向けた戦力整備が後手を踏んで大苦戦してます。どうしてかって? 中村GMの手腕に大いなる疑問が噴出しているのです。今更の感もありますが、少し中身を見てみましょうか…。

■あれだけ首脳が「金ある。積極的に獲れ」と檄飛ばし…

 屈辱的な日本シリーズでの幕切れ。後味の悪さを残したまま、タイガースはシーズンオフに入りました。シーズン終了後の坂井オーナーへの報告会で、和田監督の来季続投は正式決定しましたが、任期は1年。2015年の来シーズンはまさに勝負の年です。

 「坂井オーナーの和田監督に対する評価は芳しいものではない。オーナーは監督というものは、できるだけ長くやってもらうものだ…という意識が強いんだ。でも、和田の場合は他の候補がいない…という側面がある。それで就任4年目を託したんだが、来季は今年以上に結果を問われるだろうね」と、チーム関係者は話していましたね。

 そうなると、来季は10年ぶりのリーグ制覇が大命題になるのですが、目標達成のための戦力整備が遅々として進みません。今シーズン、巨人に7ゲーム差と離され、2位に甘んじた原因はどこにあるのか。球団幹部は早くからこう話していました。

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